見たか、我が概要を
御城プロジェクト:REで、2016年11月22日に実装された城娘。平山属性では初の盾装備であり、レアリティは☆5。元々の城主の異名から獅子の顔のようなものが装飾として盾につけられている。
つっつくとトイレの場所を聞かれる。なんでもトイレには苦い思い出があるそうで……。
殿の呼び方は「王」。
どうだ王よ、これが我が性能というものだ!
性能としては元の城主が武勇で名を馳せていたから故なのか、他の盾の城娘と比較すると攻撃重視。
計略は「獅子の咆哮」。攻撃低下付きのダメージ計略だが、ダメージは等倍なためほぼおまけに近い。ただしその本領は、30秒間相手の攻撃力を20パーセントも低下させる点にある。範囲は広めなのだが先述の通りダメージは今一つなので、他のダメージ計略のように一掃するなんて事はできない。その上CTは60秒と長いため連発は難しい、しかし大将兜に至っては攻撃が4ケタいくこともあり、他の城娘を強化するより被ダメージを軽減することができる。名前の勇ましさと裏腹にトリッキーな玄人好みな計略である。
特技は自身の攻撃を27パーセント上昇させる、といったものであるが改築すると名称が変更(獅子の心)され、攻撃上昇は30パーセント、さらに攻撃速度は10パーセント上昇させるという、攻撃重視のバフを得る。
進攻ルートと味方からの援護次第では、「ボスも雑魚も」と欲張ることも不可能ではない。
恐れおののけ、我こそが真のガイヤール城だ!
元々はイングランドの王、通称獅子心王とも呼ばれたリチャード一世によってフランスとの勢力の緩衝地域に築城された。築城が完成されたガイヤール城に、リチャード一世は「我が一歳の娘はなんと美しいことか!」と言ったとされる。
地の利も生かし、正に難攻不落とされたガイヤール城だが、リチャード一世は攻城中に敵軍に討たれてしまう。好機と見たフランス軍によってトイレから兵が這い上がって襲撃し、陥落された。その後もフランスによって修復されていたが、1603年ごろに解体され、現在は城壁ほどしか残っていないそうである。
関連タグはどこだ? 早く戦わせてくれ!
タグとしてはガイヤール城の方が使われている。