大麻草の花穂を乾燥させたもの。
煙草のように火をつけて吸って使用する。
ラスタファリの教義で大麻は神聖な植物、精神を穏やかにする薬草として扱われている。
また、ガンジャの吸引はバビロン社会への反抗の手段という意味にもとれる。
ボブ・マーリーやピーター・トッシュら初期レゲエ・ミュージシャンらは、ガンジャ愛好家であると表明する事でラスタファリ信奉のメッセージとしていた。
このため、レゲエには「ガンジャ・チューン」と呼ばれる大麻を歌った曲も多い。
日本のレゲエ・ファンはガンジャをキメた様子を「ガンギマリ」と表現した。