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概要
聖なる鎖と台座によって縛り付けられた魔像。悪魔の魂が女神などの像に宿った魔物である。
宿るのは悪魔であるが、「生命を持つ像」となった経緯からゴーレムの一種として分類される。
鎖と台座の力により、普段はあまり動くことができないが、台座が破損すると封印が解けてしまう。
それでも活動できるのは夜間だけで、昼間になると身じろぎできない像になってしまう。
彼女達が性行為をしていた場合、その相手も同時に石になり、また夜が訪れるまでそのままである。
ガーゴイルたちは自分が上の体位を好むため、まるでその男性が新たな台座になったかのような様となる。
こうして男性から精を得たガーゴイルは魔力が強まる事でその身にかけられた封印が解け始め自由に動ける「夜」の時間が長くなっていく。
やがて完全に封印が解け一日中自由に動けるようになるが、そうなる頃には夫となった男性を常に台座にするようにして交わり続ける事を望むようになるという。