概要
アニメ「サウスパーク」の主要人物カイル・ブロフロフスキーが弟のアイク・ブロフロフスキーを蹴る際に叫ばれる言葉である。よく考えてみれば結構ヤバい虐待行為なのだが、このアニメには犠牲者が出るようなお約束があるので、ごく普通に行われている。そして作者は病気どころかキチガイである。
アイク自身は何も気にしてないようだが、ある回で薬の服用で精神(よく見ると顎にうっすらと髭が生えてきている)が思春期になってしまった時には「クソカイルが!そんなにオレが嫌いならぶっ飛ばしてみろ!!キックザベイビーしてえんだろーが!やれよ!!」と発言しているあたり、根に持ってはいたようだ。
アニメ初期のころはかなりの頻度で行われていたのだが、回が進むごとにキック・ザ・ベイビーしなくなり、いつの間にか二人はただの仲良し兄弟になった。
余談
ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』で連載されていた漫画『ファイアパンチ』内でも映画マニアのトガタによってキックザベイビーが行われている(コミックス2巻)。