CV:フィル・ジョンストン(日本語版:武田幸史)
概要
アカギツネの男性。ジュディが幼少期の頃のバニーバロウのガキ大将でカツアゲを阻止しようとしたジュディに腹を立て彼女の頬に爪を立てて傷を負わせる程の乱暴者だった(奪われたチケットを取り返すのに成功している)が、成人後は改心し当時の面影を残さぬ程にしおらしくなっており、彼女と再会した時にその事を深く謝罪している(ジュディもとある事件解決後の記者会見の際に似たような事をしてしまった事もあってすぐに許した)。
現在はパイ職人として働いており、ジュディの両親が営む店にもお菓子を卸している。パティシエとしての腕はジュディの両親が「町一番」と称している。
虫除けとして植える青い花「ミドニカンパムホリシシアス」の俗称が「夜の遠吠え」であることをジュディに話し、彼女が再びズートピアに戻るきっかけを作る。
再会時に「あの頃は自分に自信がなかった」と言う発言があるが、実はジュディと彼が住むバニーバロウで肉食動物はかなり少数派と言う現実があり、上記の横暴な性格は彼の気質のみでなく無意識の差別によるものだったのかもしれない。
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表記ゆれ:ギデオン