概要
自らを「宇宙の侵略王」と名乗り、宇宙からシェルドラドに飛来してきた昆虫型の異星人。
ロボットを世界中に放つことで人々を拉致し、身体の強い人間をモンスターに改造、そうでない人間を養分にしている。
オーラの玉を渇望しており、玉の力を悪用して自身の力を超える息子達を生み出すのが最大の目的。基地には跡取りのプリンスの卵が存在する。
宇宙を放浪していた所をファットバジャーに招集され、彼の封印を解き、宇宙船を深海へと沈めて大津波を起こす。
ファットバジャーが倒された直後に(声だけだが)初登場。ファットバジャーを回収し、空高くからレーザー光線を放って再びシェルドラドに甚大な被害を及ぼした。
娘グジューが主人公に情が移り、戦いを止めるよう説得された時は役立たずと判断し殺害するという冷酷さを見せた。
戦闘ではまず幼虫ギャブリン3体を倒した後に芋虫型の第一形態と戦い、その次に昆虫巨人型の第二形態と戦う。
敗北後はオーラの玉に封印され、基地を爆破させたが彼の残した卵は大貝獣物語2の黒幕であるダークによって六魔将の誕生に利用される事となる。