概要
『無想界山』第二の世界で狼藉を働く僧兵崩れ『ヒカシボー=ベンケー』が操縦する角魔神『シュテンカク』の派生機体。但し、出自などから『MADE IN MAKAI』製ではないレストア機と推測される。オリジナルと異なり、肩には鯱『天取肩』ではなく、牛の角のような飾りを装備、カラーリングも濃緑である。武器も『銘刀マチャムネ』を思わせる刀身を持った薙刀。レストアだと断言できるのは『死相面』の出現が、兜からフェイスガードの如く下ろす再現でした為である(シュテンカクなら『死角面』が外れると素顔である『死相面』が現れる)。
『龍戦丸』が繰り出す紅龍剣によって倒されるも、ドバズダーとの雌雄を決する戦いでは黒闇状態で再生。ワタル達と再戦するが、所詮再生魔神軍団の一体に過ぎず、一蹴された。