概要
悪意の塊ドバズダーの手から逃れる為に自爆した龍神丸から放たれた六つの欠片のひとつが、神部七龍神の一柱『赤龍』の力を宿した赤き魔神。2番目の『昔々の世界』に住む剣乃介の臀部に刻まれた痣に封じられており、角魔神ギューテンカクと戦うシバラクの危機に駆け付けたワタルが彼の頭に触れた事で開放された。
見た目が戦神丸の鎧を被った龍神丸。背には三つ巴の紋を配し、漢字の『龍』に似た陣羽織を羽織り、袴を纏った姿をする。武器は背負った刀の二刀流を駆使して戦い、相手が使う武器の切っ先に乗れる身軽さを持つ。抜刀する際は交差した鞘が直立する。
装備、技
紅龍剣壱式、紅龍剣弐式
紅龍剣【こうりゅうけん】
光龍剣と同音異字。七魂の剣が二振りの刀に変わり、壱式、弍式を同時に交差させる。BGMも『2』の〈必殺!光・龍・剣!〉。二刀流で繰り出すのは何気にシリーズ初でもある。