概要
『七魂』より登場する『神部七龍神』の力と、『龍神丸』の首に飾られた6つの勾玉の欠片を宿す分身体の総称。悪意の塊『ドバズダー』との戦いで自爆し、バラバラになった『龍神丸』に飾られた勾玉と、僅かに残った魂の欠片から生まれ、何故か腕脚の四肢が『救世主ワタル一行』が操縦する『魔神』や、『龍神丸』の派生形態を思わせる意匠と、『七龍神』に似たボディカラーを持ち合わせながら、その力を宿した特殊能力を併用する。
剣を翳しての召喚や、『龍導口』への搭乗方法は同じだが、『虹龍球』へ移動する際は『煌龍丸』以外は異界での装束から『神部界』の装束へと戻り、必殺剣を繰り出す際、『七魂の剣』はその機体に装備された武器と同じ形状へ変化。頭部に備わった角の本数や、『龍印肩』の龍神の口に宝玉を咥え、『虹龍黄金像』の色、『龍爪』の位置、武装が異なる。
『無想界山』を巡り、各世界に存在する『龍神丸』の欠片を宿す宿主や史跡から意識の一部から必要な言葉を得て召喚が可能となるが、戦闘時前後の質疑応答は皆無で、封じられた場所へと赴き、何らかの方法で封印を解かねば呼び出せられず、『七魂の剣』に飾られた勾玉の輝きを取り戻しても、時間軸が全く異なる他世界では別形態を呼べない3つのデメリットがある(ビジュアルストーリー参照)。
だが、最後の世界に於いて『ドバズダー』の闇に飲まれ、更なる力と『ワタル』を渇望し暴走する『龍神丸-黒闇-』を止める為、『七龍神』全てが集結。正気に戻さんと旅仲間の思いと共に次々と召喚しながら攻撃を加え、本来の姿に戻り、最終決戦で『七龍神』が望む夢の先にある姿へと変わる。
一覧
龍蒼丸…蒼き龍魔神。創界山型龍神丸と青龍の力を宿す。1本角。
龍激丸…橙色の龍魔神。新星龍神丸とファイヤードラゴン(激龍)の力を宿す。4本角。
煌龍丸…金色の可変龍魔神。七龍神が夢見る未来の姿。龍王丸の力を宿す。