【注意】
この記事にはプリンセスコネクト!Re:Diveのイベントストーリー、鋼の聖女と聖なる学舎の異端児のネタバレ要素が含まれています。
馴れ初めと顛末
聖テレサ女学院のなかよし部に所属するクロエと生徒会長のマリアとのコンビ・カップリングタグ。
イベントストーリー「鋼の聖女と聖なる学舎の異端児」で発覚したもの。
1年生の時に同じクラスで入学当初マリアの方がクロエに対して一方的な親近感と憧れを抱いていた(見方を変えるとそれ以上の好意)。但し、クロエ側からは単なる同級生という認識しかなく(※)、お互いの性質上交流は殆んど無かった。
しかし、マリアが生徒会長となり各方面からの重圧により困窮していた中で、クロエがなかよし部という居場所を得た事で、心頼を失ったマリアへのトドメとなり、結果的に"手段を選ばずになかよし部を解体"という暴走を起こすに至った(クロエからすれば与り知らない完全な濡れ衣なのだが)。
とは言っても、厳しく冷徹な口振りをしながらもクロエに対する好意が駄々漏れであり、聖学祭中に脅しと称してクロエのメイド姿を盗撮し人目がない所でこっそり愛でる等、クロエすこすこ全力開放だった。
基本的にマリアはクロエに対して、「クロエ二年生」と呼ぶが、謎の暗黒組織コニちゃんズが校内で暴れて襲われそうになった際に、一度だけ「クロエちゃん」呼びになった(その時のクロエのイケメンムーブは大概だった)。
聖学祭終了後はなかよし部と和解しており、クロエに絆されなかよし部の祝勝会に参加した。(マリアの奢りで)
(※)そんな素振りをしながらも、生徒会長になる前のマリアの事はそれなりに気に掛けていたようであり、現状荒んでしまっていたことを憂いていた。
2人の関係
端的に換言すれば「不良と委員長」という王道的な関係であるが、かなりざっくりと表現したもので、それだけでは言い表せない複雑な繋がりがある。