概要
シーズン6エピソード20にて登場。
友情問題を解決するためにアップルジャックとフラタシャイが訪れたリゾート地「ラスペガサス」に存在する一流ホテル支配人であり、多数の芸人達を配下においている。
配下である芸人達を「親友」と称しており、彼の元で働く芸人達からの人望も厚い。
初対面のアップルジャックや、フラタシャイにも親しげに接して「友情のプロ」を自称する。
だが彼の元で働く芸人達は非常に険悪な仲であり、本当ならばエクストリアを旅していたはずなのにそのせいでホテルに長く滞在せざるを得なくなってしまっている。
グラッドメーンも彼等の仲を取り持とうと頑張っているように見えたが……
真実と本性
実は支配下においた芸人達の仲を拗らせていた張本人。
グラッドメーンが自分のホテルで飼い殺しにするために、彼等にそれぞれ別の嘘を吹き込んで仲違いさせていたのだ。
本性を現した後は「行く先はラスペガサス全てを支配する」と野心の高さを豪語するなど、
善良な表向きとは裏腹に狡猾な俗物で、この作品のテーマと最も背反するヴィランである。
結末
芸人達と同じようにリゾートホテルで仲違いさせられていたフラム・フリム兄弟の協力を経て、
アップルジャックとフラタシャイによって本性がホテル全体に暴かれる。
芸人達からの信頼は完全に無くなり、彼等を引き留めようと駆け出す所で出番は終了。
当然上手く行くはずも無く失脚し、ホテルはフラム・フリム兄弟に渡る事となり野望は潰えてしまった。
その後の動向は不明。