概要
『鉄のラインバレル』の登場メカ。
普段は空中に浮遊しているが、機体下部と側面のバインダーを展開することで、地上戦も可能。また、武装に応じて多様な形態へ変形できる。
ビーム兵器を装備する数少ないマキナであり、ビームを湾曲させる防御システムも持つ。さらに見た目とは裏腹に高い機動性を誇り、攻撃力・防御力・機動力において他のマキナを圧倒する性能を持つ。
機体名は、プリニウスの『博物誌』に登場する「蛇の卵」を意味するブリトン語の"glain neidr"から。
【全長:120.1m / 頭長高:75.8m / 重量:5230.7t / 機体色:小豆色 / 意匠:亀甲に蛇の目 / ファクター:菅原マサキ】
制御ユニットとして接続されている「ネイキッド」の方にのみ電脳とコクピットがあり、グラン・ネイドル自体はどちらかというと外部装甲のような扱いである。