概要
『鉄のラインバレル』の登場メカ。
原作漫画版の方にのみ登場する。
大場真来梓いわく、自身の「戦闘用外骨格」であり、事実彼女を電脳とするため電脳を搭載していないほか、転送による召喚機能を有していない。
外見的特徴として打撃武器として使用可能な巨大な尻尾を有す。加藤機関加入後に本人の希望で頭部に「右四つ巴紋」を入れた。
機体名称にバレルの文字があるが、城崎天児が作成した一連のバレルシリーズ(ラインバレル・ロストバレル・ヴァーダント等)とは異なり純然たるヒトマキナによって作られた機体である。
「ラヴ」の部分は「LOVE」ではなく「ROVE」(うろつく、彷徨う)であり、言うなれば「流離のバレル」と言った感じである。
ヒトマキナの離反者である真来梓の機体(戦闘用外骨格)らしいネーミングと言えるかもしれない。
【全長:19.2m / 頭頂高:18.62m / 重量:39.5t / 機体色:赤】