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CV:玄田哲章(スパロボUX)

概要編集

巨大な西洋鎧に似たヒトマキナの一体で、生物的なほかのヒトマキナとは異なりメカニカルな外見をしているのが特徴。

石神邦生の残した情報によればすべての元凶であり、ラインバレル同様の圧縮転送フィールドを操ることができる。

ラインバレルとの最終決戦では掌の転送フィールドから切っ先の無い直刀を出現させてラインバレルと直接対決を行った。

ナノマシンによる転送フィールドを使用不能にする久嵩の作戦で殆どの攻撃方法を封じ込められたものの、自身のブレードでラインバレルの剣をへし折るなど格闘能力は非常に高い。

最初はラインバレルと五分五分であったが、早瀬浩一がラインバレルを超加速させた際にはラインバレルを捕捉出来ず、その力に「人類の未来を託すに足る」と判断してあえて背後からラインバレルの手刀で貫かれ、上半身と下半身を分離されて死亡する。

浩一との論戦で動揺した際に頭部の角を片方切断されているが、これは元となった「マキナ」が登場した際に負っていた傷と全く同じ部分である。


原作がまだ連載中なためオリジナルの展開を迎えたアニメ版には登場しない。

同じく連載中ながら、原作漫画設定で参戦したスーパーロボット大戦UXではラインバレルとの対決がプリテンダーによるジャミング施設破壊作戦時に前倒しされており、最終的には自らの正義を貫くと言い切った浩一に世界の未来を託し、敗北を認めた。

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