概要
ロックマンエグゼシリーズに登場するウイルスであり、見た目はクナイを二本持った一頭身の単眼の忍者のようなウイルス。
「2」と「5」に登場。
上位種はチューニン、ジョーニン。
忍者らしくフィールドの置物の裏に隠れたり、ロックマンが同列から射撃系のチップやチャージショットで攻撃しようとすると反撃してくる。
「2」では、ロックマンの斜め前のマスにワープし、ロックマン目掛けて3ヒットするクナイを設置し、「5」ではロックマンの斜め前のマスに移動してクナイで回転切りを行う。
ちなみに、「2」では木属性だったが「5」で再登場した時は無属性になっていた。
ドロップするバトルチップ
エグゼ2
リョウテクナイというバトルチップをドロップする。
このバトルチップは、使用するとロックマンの斜め前の上下2マスに3ヒットするクナイを設置するというもの。
ランクが上がると、設置する位置が2で2マス先3で3マス先に変化するが、威力は変わらない。
しかも、バトルチップの容量も異様に高いため残念ながら使い勝手はあまりよろしくない。
エグゼ5
エンゲツクナイというバトルチップをドロップする。
使用するとロックマンの周囲1マスずつをソードで切る。
ウイルス自体は出ないが、「6」にもチップが続投している。
ブルースソウルのチャージフミコミやスラッシュクロスのチップチャージを使用すれば、一気に広範囲を薙ぎ払う攻撃に変化し、さらに通信対戦ではヒット時にHP減少のバグを与えることが出来るなどの効果から、一部ではエゲツナイクナイと呼ばれているとか。