概要
年齢 | 約4200才 |
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身長 | 152cm |
体重 | 30㎏ |
血液型 | 不明 |
誕生日 | 5月4日 |
出身地 | 妖精界 |
CV | 諸星すみれ |
闘級:2370(魔力:1890/武力:10/気力:470)
第二部から登場する妖精族の女性。
十戒のグロキシニアの妹で、歴代の妖精王に仕えていた妖精王補佐であり、他の妖精からも敬われている。年齢は4200歳と、妖精族の中でもかなりの高齢にあたる。
妖精族の特徴である体臭(花の匂い)は【ミント】
その立場故に、妖精王であるキングを崇めており、新しい妖精王の森が攻撃された時に同族を守るよりも、彼を逃がそうとする位に絶対視している。
年齢的にも3000年前の聖戦を経験しており、魔神族の兵器アルビオンが復活した際に驚愕を露わにしていた。
魔力
「守護(カーディアン)」
詳細不明。
劇中の動向
3000年前の彼女は、明るく人を思いやる少女だった。
しかし、聖戦の最中に『光の聖痕』の味方だと思っていた人間達の裏切りに合い、同族を含める多数の仲間を殺される。
この時、ロウの仲間である男に右目と足を奪われてしまい、ロウに助けられたものの、その現場を目の当たりにして激昂したグロキシニアによりロウは殺されてしまう。
その事件の影響もあり、ゲラード自らも心に闇を抱える事となる。
そのため、キングの代わりに妖精族の間で慕われている元人間のバンの事を快く思っておらず、エレインを楯に森に縛り付け、新たな『生命の泉』にしようとした。また、同じ立場にあったヘルブラムに対しても、人間に好意的だった彼の姿勢と後に起こした悲劇の事もあってか、彼の事を『はみ出し者』だと思っていた。
その後はバンに戒められた事もあったのか、バイゼル大喧嘩祭後は、十戒がブリタニア全土を侵略している混乱の状況下で、ディアンヌやマトローナ一家を森で保護している。
キングとディアンヌが試練を乗り越えた後、グロキシニアと再会を果たし、キングの代行として二人で森の守護を務める事となった。