ともに城南スポーツセンターに勤務する指導員で、周囲も認める関係。特に両親を亡くした梅田トオル・カオルの兄妹からは、兄と姉、もしくは両親のように慕われている。
第2話で百子は避難途中に落下してきた自動車の下敷きとなり、息を引き取るもゲンの必死の願いにより、L77星のレオマスクから放たれた光の影響で蘇生する。
百子はゲンの正体がウルトラマンレオであるとは知らないまま、一途に想い続けており、第36話で、宇宙から帰還した内田隊員の正体をアトランタ星人と知らずに想い続けるあや子の姿に苦悶するゲンに、百子はゲンが宇宙人でも構わないと語り、ゲンの心を揺さぶった。
だが、第40話で新宿のデパートで野村猛・カオルとともに買い物をしていたところをシルバーブルーメに襲われ、瓦礫の下敷きとなり、他の犠牲者同様2度と生き返ることはなかった。
しかしゲンは百子のことを忘れはせず、その後にゲンは居候先の美山いずみに好意を寄せられるも、決していずみになびくことはなかった。またそれから31年後、ウルトラマンメビウス第34話にて、ゲンは百子の故郷・黒潮島に訪れている。