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概要

 名前にもなっているアイアン・メイデンに、昆虫の蛹のような蟲らしさを持つアラガミ。地面に張り付いて移動しないため砲台型と称される。発生はアメリカ大陸。地面を潜って生えるように出現すると考えられており、その方法によってか、徐々に生息域を広げている。

頭部を開いてオラクルでできた砲弾を放つほか、身体の前面を開けて内包した棘を伸ばして攻撃する事もできる。この棘には猛毒があり、攻撃を受けると何かしらの状態異常を引き起こされる事がある。

オウガテイル同様堕天種が豊富で、様々な環境に対応して属性をもった個体が確認されている。

ゲームにおいて

 雑魚。多少距離をとれば砲撃はしてこず、攻撃に移るまでの静止時間が長いため良く見なくても攻撃は回避できるどころか後ろに回って捕食のチャンスで飯逃げもしないため、オウガテイルより遥かに討伐が容易。とは言えエイジスのような小さいマップや大きなマップの逃げ場の少ない場所に群生しており、そこに討伐対象が留まっていると地獄を見る事にはなる。

だが、そんなアラガミが3年後に本気を出した

 愚者の空母ステージ、橋部分の端から端までの距離でもこちらを探知し、3年前の何倍ものロングレンジから砲撃を行うスナイパーと化した。見えない場所から広範囲の狙撃攻撃をするようになった戦車のような恐怖はないが、大型アラガミとの乱戦になった時にピンポイントに狙撃して攻撃や捕食を中断してくる。その厄介さはオウガテイルのそれをはるかに凌駕する厄介さ、嫌らしさを持つ。更に高難易度では無限湧きするミッションがほとんどのため、基本的にコクーンメイデンのいる場所で戦ってはいけないし、倒してもいけない。

変異種

  • クイーンメイデン

 ゴッドイーターレゾナンスオプスで初登場した、コクーンメイデンの変異種。

コクーンメイデンが捕喰を経て進化した姿と思われるが、進化の経路は不明。

 外殻はより頑丈になり、腕が生えた三体のコクーンメイデンが合わさったような上半身に、巨大な六本の脚が生えたような姿となった。

脚にも棘が仕込まれており、伸ばして攻撃する他、地面に突き刺し、相手の真下から攻撃する事も可能。

 多くのコクーンメイデンを呼び出し、群れで獲物に襲撃する姿が目撃されている。

呼び出されるコクーンメイデンは、強力な個体である事が多い。

関連タグ

ゴッドイーター アラガミ アイアンメイデン

ナイトホロウ - コクーンメイデンから近距離攻撃と精密狙撃を取っ払ったようなアラガミ。GE2から登場。

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  • GOD EATER 外伝

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コクーンメイデン
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