概要
イラストレーター・pixivユーザーのCHM(旧・茶みらい)氏がTwitter等に投稿したイラストをまとめ、サークル「抹茶味(macharge)」として発行しているオリジナル同人誌。
コスプレイヤーをしている母娘を中心としたコメディが1ページ完結型で描かれている。
2022年5月以降は「コスプレイヤーの自撮りシリーズ傑作選」とタイトルを変え、1ページ完結型はそのままに娘たちのコスプレ活動中心で描写されている。
現在計5冊まで発売中。
主な登場人物(全員コスプレイヤー)
※一部本名ではなく、()内の名称で呼ばれている。
橘れいや(娘ちゃん)
主人公の高校二年生。自撮りが好きだが少し恥ずかしがり屋で後述の仲間と出会うまでは宅コスオンリーだった。元々ツッコミ役に回ることが多かったが、りのの登場以降は悪乗りすることが多くなっている。
橘まあや(お母さん)
れいやと容姿がほぼ同じという驚異の美貌をもつ母親。その類似ぶりはれいやのスマホの顔認証を突破できる程。首の左側にあるホクロが数少ない差異。
家庭的で朗らかな性格だが、コスプレのまま買い物に行こうとしたり、容姿がほぼ同じなのをいいことに娘に成りすまして撮影に行ったりなど困った一面を持つ。
実は元非オタ。(二次元大好きな身長2m近い巨漢の)旦那と交際中にコスプレに目覚めた。
能條ゆうり(お友達ちゃん)
序盤で知り合うことになるれいやの同級生。コスプレジャンルは男装がメイン。
体型をキャラクターに近づける為に筋トレを欠かさず、下着選びまで拘る真面目な人物だが、たまにおじさんっぽい所が出る。
新シリーズにおける撮影の大半は彼女が担当している。最近胸が成長して男装がし辛くなっているとのこと・・・
能條みかん(ママ友さん)
ゆうりの母親。低身長巨乳で基本無表情。言動にも癖があり、ゆうりからもキャラが濃すぎると言われている。
見た目に反して酒飲みで、二児の母親である。
能條ふうり(妹ちゃん)
ゆうりの妹。9歳。照れ屋で父親譲りの癖っ毛がチャームポイント。ゆうりに巻き込まれる形でコスプレするようになる。姉のゆうりを母と間違える時がある。
二子玉川りの(後輩ちゃん)
ふとした切っ掛けで知り合う同じ学校の後輩。放送委員をしている。意外とコスプレ歴が長く、囲みの整理も手馴れており、イベントでの売り子も経験済み。
気遣い上手のしっかり者でれいや以上にツッコミ役に回ることが多い。じゃんけんがめちゃくちゃ強くて作中では無敗。
二子玉川なぎさ(後輩ママさん)
美しく長い黒髪と規格外のナイスバディを誇るりのの母親。コスプレモデルをしているだけでなく、タレントとしてテレビ出演もしている。
若干天然で、未亡人「風」のキャラで売り出しているのかどこか哀愁感が漂う。その一方で欲しいものが「彼氏」と挙げていたり、れいや達と出会うまで服をマネキン買いでしか買えなかったりとデリケートな部分が多い。
一ノ宮ゆあ(従妹ちゃん)
りのの従妹(正確にはなぎさの妹の娘)。9歳。りのの影響かコスプレには積極的だが幼い割に性格はクール寄り。ふうりとは同い年ということで特に仲が良い。
音無せな(短大生さん)
れいやたちの学校に教育実習に来た女性。底抜けに明るい性格で、初日にコスプレで教室に登場するという奇抜さを披露した。志望するのは家庭科の教師。
ちなみに作中では珍しい微乳枠。
永沼かのん
新シリーズから登場したれいや達のアルバイト仲間。とろけた語尾が特徴で、個人でダンス動画をあげている。