ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

「我のもとに7つのカオスエメラルドを差し出すのだ」

CV: 大友龍三郎

概要編集

シャドウが主人公になったスピンオフ作品『SHADOW THE HEDGEHOG』に登場するキャラクター。


50年に一度、地球付近を通過する周期彗星「ブラック彗星」を拠点とする戦闘民族「ブラックアームズ」の首領にして創造主。古代文明の装飾品のようなものを首から下げたローブを纏い、足の無い上半身だけの身体を持つ。

未だに過去の記憶が戻らないシャドウの前に突如として現れ、「約束を果たす時」と彼にカオスエメラルドを探し出すよう促した。


その目的は謎に包まれているが、戦闘民族の首領だけに自身も強大な力を持っており、以降も使い魔でもある「ドゥームズアイ」を操りシャドウを監視しつつ、「ブラックアームズ」達にGUNやエッグマン艦隊などを攻撃させるなど、自身の障害となり得る反乱因子を着々と鎮圧。地球に大混乱をもたらした。


プロフィール編集

本名ブラックドゥーム
通称ブラックドゥーム
英名Black Doom
性別不明
種別不明
年齢不明
身長不明
体重不明
能力不明

関連タグ編集

ソニック(ゲーム) シャドゲ

シャドウ・ザ・ヘッジホッグ



























ネタバレ注意編集

ドゥームの真の目的は地球の侵略、周期彗星に過ぎない「ブラック彗星」を全てのカオスエメラルドを用いたカオスコントロールで地球に転移・固着させ、人類を始めとした生命体を、自身らブラックアームズに生命エネルギーを供給する家畜にさせる事であり、これだけ聞けばかなり極悪非道な事をしているが、次作ではシリーズ全般から見ても更にとんでもない事を行なった者がいる。


本編から50年前にジェラルド・ロボトニックと接触し、彼が孫娘であるマリアの治療のための研究材料を欲していた事に目を付け、不老不死である自らの細胞を提供と引き換えに、「50年後に全てのカオスエメラルドを自分に提供する」事を求めた。この取引によって、シャドウが誕生する事となる。


だが、彼はジェラルドの真意に気付いていなかったため、取り交わしたこの契約が後に歯車を大きく狂わせる事になる。

ジェラルドが50年後に訪れるであろう「ブラックアームズ」の侵略への対抗策としてスペースコロニー・アークに数々の兵器を準備していた事、シャドウはドゥームという毒を同じ毒によって制するための究極生命体であった事、更にはジェラルドがメッセージを遺していたためにシャドウがその真実を知った事で、互いに真の力を引き出した激闘が都市上空で繰り広げられる。


デビルドゥーム

ラストバトル

「貴様に生を与えたこの我に逆らうという事が、どれだけ愚かな行為であるか……身をもって思い知れ!」

「さあ、ゆくぞシャドウ! 愚かな人間どもと、共に消えよ!!」


ブラックドゥームと後述のドゥームズアイが一つとなる事で誕生した最終形態。中ボスである「ブラックブル」を巨大・強化したような外見で、頭部は前後合わせて二つ存在している。


“セル”と呼ばれる攻撃物体や瓦礫を操り、更には強力な火炎や光線を繰り出す。至近距離まで近づくと、本家本元のカオスコントロールでワープして間合いを離してしまう。

更にこの最終決戦ではスーパーシャドウに変身している事で手持ちのリングが少しずつ減っている上、ブラック彗星から放出されているガスが地球の大気と化学反応を起こした事で発生した麻痺性の猛毒ガスがリアルタイムで地表に拡散している関係上、事実上の時間制限が存在し、瓦礫と共に現れるリング補充用のバルーンが約10分程経過すると出現しなくなってしまう(この際、ソニック達がいる場所にもガスが充満してきた事をエッグマンが語る)。

弱点は顔の目玉であり、ダメージを与えると前後へと弱点が切り替わる。また、初回ダメージ(ルージュが弱点を教える台詞が入る前)と体力ゲージが半分を切った時のみ、ドゥームズアイが攻撃を受けた頭部から抜け出し反対側へと移動するムービーが流れるが……?


ドゥームズアイ

描いたみよう!!!


ブラックドゥームの身体の一部にして第三の目。中央に一つ目を備えたヒトデのような姿をしており、敵陣の偵察やシャドウの監視、ブラックドゥームの立体映像を映すなど使い魔のように活動する。ゲーム中では、ダークミッションのナビゲートキャラクターとして登場。


つまり、ドゥームの分身である……のだが、実は普段のローブを纏ったブラックドゥーム、スーパーシャドウを圧倒するデビルドゥームですら、戦闘を含めた活動を行うためのエネルギー体や増幅装置といった器に過ぎず、このドゥームズアイこそが真の本体であり、ブラックドゥームという生命体の正体である。


シャドウとの激闘の末に敗北し、更に地球に寄生した「ブラック彗星」も、スーパーシャドウのカオスコントロールで再び宇宙空間に転移させられ、間髪入れずアークに備えられた「エクリプスキャノン」で粉砕。「ブラックアームズ」と共に完全に滅ぼされる事となった。


…しかし、『SHADOW THE HEDGEHOG』から約19年後に発売された『ソニック×シャドウジェネレーションズ』に収録の『シャドウジェネレーションズ』では、滅びたはずの彼が何らかの理由により復活。蘇った彼は再びシャドウの前に姿を現す……。


関連タグ

カオスコントロール不老不死

ラヴォスコア:「実はこちらが本体だった」という共通点がある

関連記事

親記事

ソニックシリーズのキャラクター一覧 そにっくしりーずのきゃらくたーいちらん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 15765

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました