概要
コロコロコミックのマスコットとしてお馴染みの「コロドラゴン」が読者のコロコロを愛するアツい気持ちを受けて突然変異した姿 。
コロドラゴン
マスコットらしく愛嬌のあるコロドラゴンからガラリと様変わり、頭身が上がったのでなかなか強そうなドラゴンに。ヒゲだけでなく翼やツメも電撃のような形状をしており、恐らくコロドラゴンのヒゲをイメージしたと思われる。
またコロドラゴンはほとんど黒一色(口の中が赤、ヒゲが黄色)という配色になっているが、こちらも背中側が黒、お腹側が赤で翼とツメ、ヒゲが黄色というカラーになっており、コロドラゴンの配色と同じ。
派生種を含めれば一応全てに登場しているものの、コロガドラン自身が登場したのは「ディメンションロッド」、「ストラップシリーズ(ストラップハンター/ガンマン)」、「ガウストショット」、「ガウストダイバー」の計5作。シリーズ後期のギアレットシリーズ(ハンター/ガンブレード)では欠席した。
ちなみにガウストダイバーではコロドラゴンが配信限定の超レアガウストだった一方で、コロガドランは通信必須ながらサーチで出現する。場所によっていたりいなかったりするのであちこち探してみよう。
クロスコロガドラン
コロガドランのパワーアップ形態でシリーズ第2~3作目の「ストラップシリーズ」、ホビー6代目の「ガウストショット」に登場。ちなみにどちらもコロガドランやコロドラゴンと共演しているが、DS「ガウストダイバー」のみクロスコロガドランは欠席(コロガドランとコロドラゴンは出ている)。
ガウストショットでは少し頑張れば入手できるが、ストラップシリーズでは幻のガウストと言われたコロガドラン(余談参照)より更にレアで、WHF2006の会場で専用ガウストチップが配布されたのみなのである(ちなみにこれ、モノリスアイもそうだった)。
当然非売品だったため、元々希少になりつつあるガウスト関連ホビーでも有数のレアアイテム。
余談・幻のガウスト
コロガドラン本種は配布限定だったわけではないものの、それでも「幻」と呼ばれていたのには理由がある。コイツのいる「ツリボリ(ひたすら雑魚ガウストを倒しまくって資金を稼げるミニゲーム)」がパスコードで解禁される隠し要素になっていて、そのパスコードの書かれた「コロガドランゲットカード」がWHF2005の限定アイテムだったのだ。
なおこの「ツリボリ」自体は最初から遊べる一般ツリボリとパスコード入力で解禁される隠しツリボリに分かれており、隠しツリボリはボスとして限定ガウストがいる。一般ツリボリはボスがおらずガウストも入手できないが、隠しツリボリのボスは倒せば入手可能。
後に公式ガイドにてパスコード(49365)が公開されたためプレイヤー格差はほぼなくなったものの、それまでは友達に聞くなりカードを手に入れるなりするしかなかったため、まさに「選ばれし者」のみが会えるガウストと称されていたというわけ。