概要
コンピューターマンとは、スキビディトイレのファンメイド作品(別世界線)、スキビディウォーズに登場するオリジナルのアライアンス。頭部が水色に発光するPCモニターになっていて、他アライアンスとは一線を画す高い技術力を持っている。エリート、ラージ、ウーマン、タイタンが存在していて、亜種のような存在としてラップトップマンが存在している。
能力
彼らには「ダウンロード」と呼ばれる固有の能力が備わっていて、刀やフォースシールド、ジェットパックにレーザー砲など、様々な武器、道具を作り出すことができる。また言語能力もダウンロードすることが出来ていたが、作中ではアライアンスに合わせて英語にした可能性があるので世界に存在するすべての言語を話すことができると思われる。
また高い技術力を持っており、トライタイタンをマインドコントロールする技術を開発したり、電子機器を操ったりと、まるで魔法のような能力を使う。
作中の活躍・行動
96話
制御を失ったトライタイタンを対処するため、アライアンス基地に呼び出された。この際、コンピューターマンが不当な理由によってアライアンスから追放されたことが判明し、96話より前にもコンピューターマン達が存在していたことが判明。それを根に持っているのかエリートコンピューターマンは当初カメラマン達に対して冷たい態度を取っていた。
ニューロリンク技術の事を知らなかったため、エリートコンピューターマンは突然現れたニューロリンクスキビディを即座に殺害しようとしたが、すんでのとこでサイエンティストカメラマンによって阻止された。
この時も、カメラマン達がニューロリンク技術を発明できるほど優れているとは思わなかったなどと皮肉めいた発言をしていた。
97話
集結したタイタンズにコンピューターウーマンがそれぞれの役割、指示を出し、エリートコンピューターマン、ラージコンピューターマン、タイタンコンピューターマンがトライタイタンの巣に向かい、トライタイタン、トライアディアンの対処に向けて本格的に動き出した。
98話
タイタンコンピューターマンがタイタンテレビマンとコンビでトライタイタンと本格的に戦闘を開始。最初こそ互角だったものの、能力が覚醒したトライタイタンに圧倒されてしまう。だが、プランジャーテレビマン、タイタンテレビマンの助けによって何とか窮地を脱する。
99話
一方、エリートコンピューターマン達がエージェントV達によって妨害を受け、アテナが過去の記憶を取り戻す事を許してしまった。その際アテナの過去の記憶からコンピューターマン達がトライタイタンの実験に関与していたことが明かされる。アテナにトライタイタンの力を与えたのはサイエンティストコンピューターマンで、彼女の記憶を消去したのはコンピューターウーマンだった。アテナが突如暴走したことで管理者が「記憶を消す」という決断を下し、葛藤していたが管理者の意向に従うしか無く、コンピューターウーマンは罪悪感に苛まれながらも渋々実行するしか無かった。
タイタンテレビマンがトライタイタンを光で動けなくしている間にトライタイタンのコアに刀を突き刺し、もう一度マインドコントロールを行おうと試みる。が、記憶を取り戻したアテナによってあと一歩のところを妨害され失敗してしまう。アテナが記憶を取り戻した事には流石のタイタンコンピューターマンも驚いていた様子。
101話
アライアンス本部潜入組に本部の状況伝達、マイクマン達と完全に連絡が取れなくなったとエリートコンピューターマンが報告した。この時、本部をタイタン不在の状態にしておくべきでは無かったと流石のエリートコンピューターマンも後悔していた。
103話
コンピューターウーマンがテレビウーマンと共にテレポートで登場。ウーマンズに
- 本部内部の敵の殲滅が順調に進んでいる事
- ネクロマンサーがキーを狙っていて、そのうちの1つが奪われてしまった事
- 今がソナータイタンの洗脳を解除するチャンスである事
を伝えた。
104話
エリートコンピューターマンがソナータイタン含むタイタントリオに
- マイクマンのキーが奪われてしまった事
- 残り4つのキーはそれぞれの基地で安全に保管されているが長くは持たないため、それぞれのタイタンが基地に戻って基地を防衛(マイクマン基地が破壊されたためソナータイタンはタイタンカメラマンと共にカメラ軍基地へ)する事
- それぞれのタイタンにアップグレードが用意されている事
を伝えた。
またこの時、タイタンコンピューターマンからトライタイタンの信号がなぜかアメリカのネバダ州で途絶えたと連絡が入った。