曖昧さ回避
レシプロエンジンのシリンダー内でピストンとクランクシャフトを繋ぐ棒状の部品。 → コネクティングロッド
概要
「英雄伝説IV 朱紅い雫」に登場するキャラクター。28歳(Windows版では32歳)。
PC-9801版とWindows版で設定が変わっている。
PC-9801版では、港町バロアで出会う冒険者。貴族の青年で、階級は男爵。自分の存在意義を確かめるために旅を続けている。
顔は二枚目半だが、どこか品があり、不思議なお兄さんといった感じがするキャラクター。
貴族出身のため、おっとりした性格で哲学的な思考を持つ。本人に悪気はないのだが、育ちのせいか芝居がかった言葉使いを話すことが多く、ときとして会話がうまく絡まないことがある。ギアの斡旋所で受けられるオープンシナリオ「教授の話し相手」では、コンロッドの世間ずれしている様子がわかる。
またバロアの斡旋所で受けられるオープンシナリオ「恋人役求む」では、依頼主の父親が貴族階級にこだわっているため、クリアするにはコンロッドがパーティーにいる必要がある。
戦闘では斧と土の精霊魔法を扱う。技能力と魔法防御が高く、魔力もそれなりにある魔法戦士タイプで使い勝手がいいユニット。コンロッドが召喚する土の精獣は、攻撃力が低いが耐久力が高いので、バリケード代わりに役立つ。
コンロッドが使う特殊魔法「マジックシールド」は魔法防御を2倍にしてくれる。
Windows版ではバロア地方の領主。さらに妻持ち。そのためか、エレノア同様、かなり老けた設定のキャラクターデザインになってしまっている。