概要
愛知県競馬組合が名古屋競馬場ダート1500mで施行する地方競馬の重賞競走(SPⅠ)。
1973年中京競馬場ダート2000mの4歳(現3歳)以上の東海(笠松・愛知)所属馬限定重賞競走「ゴールド争覇」として創設。その後、幾度か施行条件が変わり、2006年を最後にいったん中断。2017年、SPⅠの3歳以上による地方競馬全国交流競走として再開し、再開後は名古屋競馬場ダート1400m、開催時期は10月下旬に施行されている。2022年からは名古屋競馬場の移転に伴い、ダート1500mへ距離が変更される。
2023年より西日本地区交流競走に変更。
競走条件
出走条件
サラブレッド系3歳以上、西日本地区所属
負担重量
別定(3歳55kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減)
優先出走権付与
優勝馬には笠松グランプリの優先出走権が付与される。