概要
岐阜県地方競馬組合が笠松競馬場ダート1900mで施行する地方競馬の重賞競走である。格付けは「SPⅡ」。
1996年に笠松競馬場ダート1900mのサラブレッド系4歳(現3歳)以上の東海(笠松・愛知)所属馬限定の準重賞競走「白銀争覇」として創設。
2000年から準重賞から重賞(SPⅢ)に格上げとなり、2004年から施行距離を現在のダート1400mに変更された。
2005年から、中央競馬の高松宮記念のトライアル競走の北陸・東海・近畿地区(2007年から2013年は中国地区を含む)のブロック代表馬を選定する競走となっており、優勝馬は阪急杯、オーシャンステークス(2006年 -)のどちらかの競走に出走可能となる。更にこのどちらかの競走で上位2着までに入ると、高松宮記念へ出走可能となる。
負担重量は1996年 - 2002年までは馬齢重量、2003年からは別定重量である。
2023年に「SPⅡ」に昇格。
2024年に競走距離を1400mから1900mに変更。
競走条件
出走条件
サラブレッド系4歳以上、東海・北陸・近畿所属。
負担重量
別定。牡・騸57kg、牝2kg減。