「俺はお前たちのように命令どおり動く低脳ロボットではない。あくまでもやるというなら、俺が相手になってやる。くるか?」
演:真山譲次
CV:小杉十郎太(アニメ)
概要
頭にゴーグルを乗せた、黄色いマフラーを着用し、全身黒尽くめのライダースーツに身を包んだ青年で、口笛を吹きながら何処からともなく現れてジローの弟を名乗り、ジローに疑念を抱いていた頃のマサルと接触して利用し、ジローを追いつめる。
ちなみに漫画版では「サブロウ」となっており、サングラスを常に着用しているという相違がある。
尚、彼がマサルに渡した『デスホイッスル』は、サブローを呼ぶための笛であり、これ以外にもあらゆる機械の機能を停止させる特殊光線の発射機能が備わっている。
また、この形態であっても大振りのナイフ『破壊剣』による格闘戦はジローを圧倒する程の戦闘能力を誇り、ジロー同様にビルの鉄骨に磁力を発して壁や天井を歩くといった芸当も可能。
腕を突き出して『破壊剣』を逆手に構え、キラリと輝かせるシークエンスを得て本来の姿へと戻る。