概要
CV:田中敦子
「赤井班」に次ぐ実力を持つ「サマリ班」のリーダー。巨乳美人。
男勝りの女丈夫で、男性操縦士の間で人気の高い衛人操縦士である。だが、当人には全くその気がなく、男性陣のアプローチも鉄拳で受け流している。
「戦闘でアシストを3回成功させるとサマリと二人きりで光合成する権利を得られる」という噂が、まことしやかに広まっているが、本人は全力で否定している。これは男性操縦士の士気を上げるために、とあるマゾ気質の司令補佐が勝手に広めた模様。
祖母の代から衛人操縦士をしている生粋の戦士であり、良い意味で真面目な軍人らしい性格の持ち主。面倒見が良く竹を割ったようなさっぱりした性格もあって、容姿以上に人となりから慕われている存在である。
ただし、それ故に悩みを抱え込む質であり、戦闘で部下を失う辛さやガウナに対する恐怖感に押しつぶされ、一時は自信喪失してしまった。そんな中で、エースとして目覚ましく活躍している谷風長道に居酒屋で本音を吐露するも、長道の心からのエールを受け取り、持ち前の英気を取り戻した。ちなみに、余程嬉しかったのか酔いが回って大胆になっていたのか、谷風に「一緒に光合成しないか?」と直球なアプローチをするも、長道が下戸であっという間に泥酔していたため空振りしてしまった。このシーンはシドニア百景に選ばれる迷シーンである。