サードガン

さーどがん

サードガンはメディアミックス作品『魔神英雄伝ワタル』に登場する魔神のひとつ。

概要

　『創界山　第六界層』と『第七界層』の狭間に存在する『魔幻空間』第一の門『魔道門』を守護する魔神『セカンドガン』の改良型。カラーリングも、白と赤だったのが黒と赤へ変化。

　『ドアクダー軍』の手により『ボス魔神強化型製作』の一環として選出され、元々戦闘機並みの貧弱な武装の少なさから機体装備を追加して飛行ユニットの出力も大幅に変更、攻撃力が増強され、搭乗者が居なくても無人で動ける。これにより、最悪特攻して相討ちに持ち込める事も可能であるが、そのアドバンテージですら『鳳凰丸』へと自在に変形可能な『龍王丸』には通用しなかった。

基本データ

　全高：3.80m

　重量：8.65t

装備、技

　イーグル・ハープーン

　　右腕に固定装備された大型の銛。一度きりの一撃による破壊力は物凄いとされる。

　ヘイル・バルカン

　　左腕に装備された四連装バルカン。15.24mmの口径で砲門数も少ないながらミストバルカン級の威力を持つ。

　サードワインダー

　　両翼に備え付けられた熱感知式空対空ミサイル。

　グライド・カッター

　　『邪虎丸』が備える『タイガーシールド』と同じセラミカルボードの三重構造製ブレードアンテナ。ドッグファイトでその威力を発揮する。

　エアインテークミサイル

　　両翼の空気取り入れ口から放つミサイルランチャー(名称自体は不明瞭な為)。

　パネルアイズ

　　超高性能の自動制御システム。有人操縦に於いて操作が楽になっている。

関連魔神

セカンドガン　ベースになった魔神。

セカンドガンⅡ　ベースの派生機。

関連タグ

魔神

魔神英雄伝ワタル