ザイクロイド・アノド

ざいくろいどあのど

巨魔界神ザイクロイド・アノドはスーパービックリマンに登場するキャラ。

概要

ここでは主に『スーパービックリマン』に登場したキャラを記す。

ビックリマン世界を作った神である超聖神と同一の存在、アニメのオープニングでも少し出演している。

漫画版とアニメ版で姿が違う、漫画版では触手が生えた巨大な目玉の中から西洋の鎧を着たような本体の姿が描かれていたが、アニメ版では巨大な目玉から触手が生えた姿が本体であった。

さらにリトルミノスの体を乗っ取り、ドロドロの液体状モンスターのような姿であるアノド・ミノスに変化していた。

善の心が超聖神で、悪の心がザイクロイド・アノドの様であり、自身を封印させるためにメカタートルと2枚の石板を残していった。

『スーパービックリマン』が始まる以前の時代で、伝説の４戦士（アンドロココ・ハムラビシーゲル・スサノオロシ・シヴァマリア）によって封印されていたが悪魔達を操り復活する。

リトルミノスと融合した後に乗っ取ったアノド・ミノスは伝説の戦士６人（フェニックス・ティキ・アスカ・アムル・スーパーゼウス・スーパーデビル）がかりでも圧倒していたが、スーパーゼウスとスーパーデビルで動きを押さえている間にフェニックス達４人で再封印する事に成功するが、超聖神と同一の存在のために世界が崩壊。すなわち『スーパービックリマン』の世界は全て壊滅状態になり果ててしまったのだった。

しかし、メカタートルに新たな世界を造るように促され、フェニックス達４人が新たな世界の神となり聖魔和合界が誕生し、『ビックリマン2000』の世界へ繋がっていく。