概要
ゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場する夢見りあむの自称・通称・蔑称・あるいは愛称。
文字通り「ザコのように弱いメンタル」を意味し、主にりあむが自分自身の精神のもろさをアピールするために使っている。
- 「ヘラってないよ、ザコメンタルなだけ…」(Mobage版・無印カード)
- 「ばばーん!りあむちゃんの登場だよ!いやお前誰だよみたいな視線はザコメンタルにキツいからやめよ?」(デレステ・無印カード)
- 「スケルトンくらい存在感薄い!?凹むぞ!ザコメンタルだぞ!」(デレステ・無印カード)
実際りあむはメンタルが弱く、ネットで叩かれることを恐れたり、レッスンを嫌がったり、自己肯定感が低かったりと、アイドル候補生としては相当な曲者。口癖として「やむ」(病む、の意)を連発し、同様にやんでいる人たちを「やみくん」「やみちゃん」と呼ぶ。そのくせ、目立ちたいあまり炎上したがったり、特技が何もないのにチヤホヤされたがるという器の小ささ。
- 「りあむちゃんはザコメンタルです!チヤホヤされたくてどうしようもない彼女を、なんとかしてあげてください!」(外部リンク)
と辛辣にもほどがある紹介をされる始末である。
なお、Mobage版・無印カードの特技名も「ザコメンタル」なのだが、効果は「自分の攻守 大アップ」。同様の特技には前例があるものの、りあむのそうした性格が反映されていると取れなくもない。
一方で、精神は弱くても身体は健康。そしてアイドル業に人生のワンチャンを懸けているだけあって、ぷちデレラのぷちエピソードではトレーナーの鬼のしごきに泣き言を垂れ流しながらも耐え抜く根性を見せ付けてくる。
ザコメンタルとは単に弱いメンタルではなく、何度倒れても復活するザコキャラのごときメンタルを指すのかもしれない。