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ざははでぃど
イラク出身、イギリス在住であった女性建築家。1950年10月31日生まれ。
2016年3月31日、気管支炎の治療を受けていたアメリカ合衆国フロリダ州マイアミの病院で、心臓発作により死去。65歳だった。
「脱構築建築」の代表的人物として知られ、屋根や壁といった建築の定型を否定し、奔放な曲線で構成された表現を追求した。
「アンビルトの女王」の異名で知られる。デザインが奇抜すぎて、コンテストに優勝しても建築されなかったことが多かったことから。
日本の場合、新国立競技場がその一例で、彼女のデザインが一度採用されたものの、建設費などの問題から彼女の案は白紙化された。
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