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詳細

シェイミEX

しぇいみいーえっくす

ポケモンカードゲームXY拡張パック「エメラルドブレイク」に収録されたカードである。
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カードテキスト

シェイミEX HP 110

特性 セットアップ
この特性は、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の手札が6枚になるように、山札を引く。

ワザ 無無 スカイリターン 30
このポケモンと、ついているすべてのカードを、手札にもどす。

弱点 雷×2 抵抗力 闘-20 にげる 無

登場時

このポケモンを手札から出すだけで、手札が6枚になるようドローできるぶっ壊れカード
さらには、同じパックにベンチにポケモンを出すだけ火力が上がるMレックウザEXが収録されており、同じ無色タイプであることも相まってこの2つを組み合わせた「白レック」と呼ばれるデッキが環境を席巻した。ダブル無色エネルギー1枚で使えるワザ「スカイリターン」を使えば、手札に戻ってもう一度使うなんてこともできた。
弱点は、ポケモンEXであるがHPが110しかない点。「フラダリ、シェイミEXで」でゲームの決着がつくことが多く、多くのプレイヤーを勝利、もしくは敗北へ導いた。

後輩の登場

ポケカの「レギュ落ち」によってスタンダードレギュレーション(最新のカードのみ使える)でシェイミEXが使えなくなってから約1年後、同じような効果を持つカードとしてデデンネGXが登場。さらにその後剣盾に入ってからクロバットVが登場した。しかし、どちらのカードもシェイミEXにはなかった「1ターンに1回だけ」という制限が記載されている。流石に公式もシェイミは強すぎたと思ったのだろう…

しかしその後、事件は起こった。

突然の発表

スタンダードレギュレーションでシェイミEXが使えなくなった後も、エクストラレギュレーション(BW以降のカードが使える)ではシェイミEXは猛威を奮っていた。
そんな中、1枚のカードが登場する。

「回収ネット」である。
このカードは、ポケモン1匹(GX、Vを除く)を手札に戻すことができる。つまり、シェイミEXを出して手札を6枚にした後、回収ネットを使ってシェイミを手札に戻せば、再び使うことができる。
4回使えただけでもヤバかったのに、使いまわせるとなるとヤバすぎる。

そして…
2020年12月25日、ポケモンカードゲーム公式から、2021年1月22日よりシェイミEXを禁止カードに指定することが発表された。

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シェイミ

ユクシー←先輩。

デデンネ クロバット←後輩。

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