シグザール
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しぐざーる
シグザールとは、スーパーロボット大戦NEOの主人公機。
スーパーロボット大戦NEOの主人公機。
北海道・釧路の地下にイオニアと共に眠っていた黒い巨人。偶然封印を解いた稲葉駆と契約を結び、操縦者とした。
名前の由来はドイツ語で「運命」を意味する「シックザール」から。
アームドファントマと呼ばれる武器を駆使して戦い、その力を絶大に引き出せるようになっている。その反面機体には動力装置がなく、アームドファントマから供給されるエネルギーで動いている為アームドファントマがなければ動くこともままならない。
一応魔法を用いての攻撃も可能だが、基本的にはアームドファントマによる戦闘の補助に用いられる。
イオニアと同じくパイロットの登録認証システムがあり、契約者でなければ機体を扱う事は出来ない。また契約自体も、条件を満たしていない限り行えないのだが、駆は条件に適っていたらしく契約することができた。但し、弟の稲葉天音が乗るイオニアと違い、機体に取り込まれる心配は無い。
また、こちらもイオニアと同じく普段は手の平サイズの「シグ・オニキス」と呼ばれる水晶に変化させて持ち歩ける。機体の修復はシグ・オニキス形態時に自動的に行われるので、メンテナンスの必要はない。
すべてのアームドファントマを集めることで、真の姿シグザリアスとなる。
- シグ・バム
両肘のクリスタルから発射するエネルギー弾。アームドファントマなしで使える唯一の武器。
- シグ・ブレード
剣のアームドファントマを使い敵を切り裂く。
- シグ・ガバリー
「電光!招来!降り注げ鉄血の楔!」「電光!招来!正義よ奔れ!我が敵を戒めよ!」の詠唱で発動。
エネルギーをためて一気に放出する。
- シグ・ヴァン
「其は力の奔流なり!地平に響くは鬨の声!」「其は我が力の代行者!破砕の絶光を以って力無き民の剣となれ!」の詠唱で発動。
アームドファントマのエネルギーを放出し、横薙ぎに切り払う。
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