シセラ・セイレーン
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しせらせいれーん
シセラ・セイレーンとは、『回転むてん丸』のキャラクター。
シセラ・セイレーンとは、『回転むてん丸』のキャラクター。
両腕の翼で空を飛び、邪魔する物全てを『破滅の歌』で破壊する。
シック・ヴァラクロロフェノルの仲間だが、独断で先行するなど自分勝手を極めたような言動を見せる。
「無価値で無意味な存在のあなたでも
力を自由を得る方法がありました」
「鳥のように 自由を」
シセラ・セイレーンとは、海美・シーラがディシウムの力で変化した姿。
父キング・オーシャンに幽閉されていたところにシックが話術で無力に絶望させ、
ディシウムに縋らせる事で変化した。
それ以前にもエリス・モルテリトール・モルテに弱さを責められていた事と
そのあとの騒動で役に立てなかった事による自責感も影響していたと思われる。
翼は風の精霊であるリーフクラウドでしか追いつけない程の速さを持ち、
破滅の歌は人魚の国を一撃で葬る程の威力を持つ。
また、ほんの一部の強力な者が持つツブカンテのものと酷似した角がある。
性格は海美の頃とは格段に変化しており、冷酷である。
むてん丸が海美の髪飾りを差し出し「一緒に帰ろう」と呼びかけるも「何?その髪飾り カワイくなーい」と言い放つやいなや破滅の歌で撃墜。海美推しだった読者を地獄のドン底に叩き落したエピソードとして語り継がれている。
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