CC社社長ジーニアスの命で「The World R:X」のシステムを司るアカシャ盤の管理と邪魔者の排除を行っており、アカシャ盤の頂上を目指す主人公トキオや、カイト達「黄昏の騎士団」と対立することになる。
メンバーはそれぞれ「シックザールPC」という特殊なPCを使っており、通常のPCを凌駕する強さを誇る。
メンバー
シックザールNo.1、通称「団長」。
何事にもめんどくさそうな態度を取っているが、他のメンバーからの信頼は厚い。
戦闘の腕も確かで、相手を石化・フリーズさせる銃弾「ブリーラー・レッスル」と「魔槍ナハトマート」を
武器として黄昏の騎士団を壊滅させた。
普段は黒髪でキャンディをくわえたカジュアルな装いだが、戦闘時は白い長髪と黒いコートにその姿を変える。
シックザールNo.2、通称「ナイフ使い」。
フリューゲルの補佐を行う参謀的な立ち位置で、自ら表に出てくることは稀。
オルゲルとは幼馴染だが、性格の問題かケンカがが絶えない。
シックザールNo.3、通称「猛獣使い」。
見た目は幼いが「団長の保護者」を自称しており、フリューゲルにツッコミを入れたり
メトロノームとオルゲルの喧嘩の仲裁をしたりしている。
常にぬいぐるみを持ち歩いている。
シックザールNo.4、通称「舞姫」。
寡黙で必要以上のことを喋らないが戦闘、特に近接戦に関しては圧倒的な強さを見せる。
左目の眼帯とアホ毛が特徴。
シックザールNo.5、通称「火吹き男」。
好戦的な性格で、目的のためには手段を選ばずあらゆるものを壊そうとする。
重火器を武器として戦う。
シックザールNo.6、通称「道化」。
隠密行動を得意とし、「~アル」といったエセ中国語まじりの喋り方で話す。
「道化」の名の通りのトリッキーな戦い方をする。
シックザールNo.7、通称「怪力男」。
その名に違わぬ筋骨隆々のPCボディを使用している。
ルー大柴を思わせる英語を使うのが特徴。
シックザールNo.8、通称「奇術師」。
メンバーの中で唯一CC社の推薦で入団しており、謎の多い人物。