概要
漫画「機動絶記ガンダムSEQUEL」に登場するキャラクター。主人公。
『血まみれのカオリス』と恐れられる殺し屋の女性。年齢設定は20歳
「ネオス」という異能者で、高い自己再生能力を持つ。
大抵の傷は瞬時に回復するが、痛みは普通に感じるし、能力の限界を超えたダメージを受ければ命を落とす。
再生の際には見た目をある程度選べるらしく、初登場時点では太った中年女性だったが、次に再生した時に本来の姿である赤髪の美女に戻った。
いろいろと豪快な性格で、裸で行動するシーンが多かったり、仕事を気まぐれにキャンセルすることもしばしば。
「他者も神も信用しない」と豪語し、死を恐れないという。
ただし、ガンダムミナーヴァの眠る森の遺跡探索の際に腕などに付着した蛭に悲鳴を上げるといった意外と年頃の女性らしい一面もある(そもそも長袖などがない肌の露出する格好で森の中を歩き回っていたのもあるが)
コキュートスコロニーの現状についても4話にて『ドス黒い陰謀や秘密が渦巻いてやがる』『腐りきった膿だ』という発言などからも気に入らない模様
連載開始から生身の戦闘シーンや他国(ム・ファサ)の描写などもあり、ガンダムシリーズの主人公でありながら『モビルスーツになかなか乗らない』という状況が続いてたが、17話でやっと(全裸で)ガンダムミナーヴァに乗った。
なおミナーヴァの武装の火炎放射器でガン・ドラドの軍のモビルスーツを以下のセリフで火あぶりにした、
「お前らまとめて全部丸焼きにしてやる」
「ハーハッハッハくたばれゴミどもまとめて焼却処分だ!」
※某世紀末のモヒカンを連想しますが主人公のセリフです。
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スレッタ・マーキュリー:女性主人公繋がり