【7編の夜のソネット】影の王シャテン
「わたくしはシャテン 夜の帳(とばり)が下りたらすべてお終い おやすみなさい」
CV:松嶌杏実
概要
オトカドールの24番目の影の国から来たライバルドール。
と言いたいところだが、彼女はソロモンプログラムのオリキャラである。
と言うのも、本来ならオトカドールで実装されるはずが、お蔵入りとなったキャラクターの一人なのである。ソロモンプログラムで実装される形で登場した。
それ故か、テーマ曲はオリジナルである。
ちなみに、企画段階の設定画はオトカドール公式サイトにある 『秘密のクローゼット』で見ることが出来る他、ソロモンプログラムへの参戦自体は公式Twitterで予告されていた。
常に眠ってる感じの神秘的な美少女だが、SPを使うと開眼する。
彼女の周りに浮かんでる7つの仮面はそれぞれ七つの大罪と関わりがある動物がモチーフで、それ故か傲慢と憤怒、さらに関連の無いはずのある人とのカットインもある。
……にしても、彼女の言う「あの子」や「一人の女の子」とは?
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※ここから先はネタバレがあります。
関係者のInstagramによると、シャテンは「ローズ」の影である事が判明した。
サニーとセイナにも、類似の存在として「フェニックスソーレ・フェニックスルーナ」がいたが、
作品こそ違えど、時を越え、満を持してのドール関連キャラの登場だった。
一人称が「私(わたくし)」でお嬢様口調なのが同じだったり、『秘密のクローゼット』でローズ自身が「色使いも私好み」と答えていたり、辻褄が合う所もあるのはある。
果たして、ローズの影の意味とは……
ローズや他のドール達は実装されていないが、彼女達が会う日は来るだろうか……?