CV:大久保瑠美
概要
博愛主義の宗教ボランティア集団を隠れ蓑にした世界最大のエクソシスト集団「星天教会」のエージェント。
悪魔殺しのエージェント達の中でも、狩った悪魔の死体を再利用した武具を纏うことを許される最強の12人の一人。
シャロンが使うのは悪魔の肉片で作られた触手を介して接続するパワードスーツ。
スーツは女性体型でこそあるがゴツめの強化外骨格である。
触手は攻撃にも転用でき、悪魔は同胞(の肉体の一部)に受けた傷が再生しにくい点も健在である。
徒手空拳スタイルだが、素手でコンクリートにクレーターを作り、ビルの数階上からの踵落としを外しても五体満足で、コンクリートにクレーターができる程の怪力。
初登場では第三勢力として立ち塞がったが終盤では共通の敵の出現による利害の一致などもあり、シュウやキサラ、アヤノ達と共にアスモデウスを倒すべく共闘する。
利き手は右手で誕生日は10月4日。
人物像
普段シスターとして生活するときは一般人相手に優しく接するが、エージェントとして任務を執行する時は手段を選ばず冷酷に扱う二面性を持つ。
アニメではシスターとしてでなくエージェントとしてベイロンシティに足を踏み入れたため、常に冷酷な言動を終始している。
本作のヒロインであるアヤノとは経緯や程度が違えど「シュウに振られた女性」同士のため、馬が合う場面も多く、最終話ではポンコツを発生させた彼女を引っ張ったりジョークを言うなど仲良くなっていた。
二つ名は「純潔のシャロン」だが普通にシュウと姦通している(目的としてはシュウを始末するため)。他にも襲撃した相手から車両を強奪したり、スマホをスったりと結構な不良シスター。作中でもどこが純潔だとツッコまれている。さらに、Engage_Killではシークレットプロフィールで癖として唐突に脱ぎだすことや好きなものが快楽とされている。
ちなみに前述の事情からとある人物に「三番目の虫」として標的となっている。
余談
シュウとは身体を重ねた関係なのだが、向こうの正当防衛とは言えヤリ逃げされた+今の今まで忘れられていたため、かなり恨んでいる。しかし、記憶を取り戻した彼の謝罪で一先ず許すなど彼に対しては複雑な感情を抱いていた模様。一度関係を持っただけにもかかわらず、相手にある種の執着心を抱くのはある意味一途で「純潔」と呼べるのかもしれない。