「神は俺に!マジカの才能まで与えたというのかーっ!」
CV/西山宏太朗
人物
超エリートで、あらゆることの才能に恵まれている。政治家の息⼦で、⾃分も政治家になることを望まれている。 なんでもできてしまうことが物⾜りず、⾃分の⼈⽣にそびえ⽴つ「絶壁」を探し求めているなか、偶然、『マジカパーティ』に触れて本物の魔法使いになった。 そのため、⾃分に⼈⽣で初めての敗北を味わわせてくれる「絶壁」=最強の魔法使いを探し求めている。 パートナーマジンはワンナイト。 共に強いため、連携を取らずとも、数々の勝利を収めていく。
作中での活躍
マジカアカデミーバトルトーナメント
第1ステージ予選の罠だらけのレースでは、難なく1位で通過。その後、マグマエリアにてマジン、カライガーを入手し、続く森林ステージではクラっち・ワニスケのコンビと遭遇、そこで新たにえていたグミザードでワニスケに苦戦を強いるが、クラっちの策により形勢逆転されて、絶体絶命に陥るが、結局は持ち前の才能によりクラっちに勝利し、ベスト4も突破した。
準決勝では、カンナ相手にお題に沿ったゲーム対決をして、1ポイントしか獲得できずにいた。そしてラストスパートであるバトルではそのゲームで得たポイントの数だけマジカを削るというルールの元、1削りのみでワンナイトをパワーアップさせて勝利した。
そしてバトルトーナメント決勝戦にてついにケズル・バルニャーと対決。
そこでも持ち前の才能により、ワンナイトに魔力を与えバルニャーを圧倒するが、ケズルとバルニャーの絆により「クロスバーン・バルニャー」へと進化を遂げたバルニャーに形勢逆転された事で、敗北=初めての絶壁を味わう事となった。
そして決戦後の夜、自宅にて自分の才能の限界を感じた事を悟り今までに味わった事のない気持ちが溢れている中でワンナイトより、喝を受ける。
ワンナイト「お前はこれまで、1人で戦っていたつもりなのか?ふざけるな!お前は目の前にそびえる"絶壁"とやらを、1人で乗り越えようとしていたのかも知れぬ…、だが、我はいつもお前の隣にいたのだ!前ばかり見るな!お前の隣には、いつも我がいる!」
その言葉により、シルヴァーにとって「ケズルにあって自分に無かったもの」、それは「マジン=パートナーとのぶつかり合い」と「真のパーティ」である事、そして自分のそばにいつもワンナイトがいた事を改めて知り…
「ワンナイト!これからも俺の隣にいるがいい!」
ワンナイト「…ワン!」(了解)
シルヴァーは彼と共にこれからも自分に立ちふさがるであろう絶壁を乗り越える事を心に誓った。
所有マジン
余談
彼の名前は「銀削り」が由来となっていると思われる。
関連タグ
虹野明:死に場所を求めている似た繋がりのキャラクター
琴爪ゆかり:心の底から夢中になれることを探していた似た繋がりのキャラクター