同じ副寮長として、今年度もどうぞよろしくお願いいたしますね。
概要
学園アドベンチャーゲーム「ツイステッドワンダーランド」に登場する、ジェイド・リーチ×トレイ・クローバーのカップリング。
本心を暴く男と上書きする男。学年も寮も違い、一見すると相容れなさそうな2人である。
※この記事にはネタバレが多く含まれています。気になる方は閲覧をお控えください。
名前 | ジェイド・リーチ | トレイ・クローバー |
---|---|---|
寮 | オクタヴィネル | ハーツラビュル |
学年・クラス | 2年E組13番 | 3年E組4番 |
誕生日 | 11月5日(蠍座) | 10月25日(蠍座) |
年齢 | 17歳 | 18歳 |
身長 | 190㎝ | 181㎝ |
利き手 | 右 | 右 |
出身 | 珊瑚の海 | 薔薇の王国 |
部活 | 山を愛する会 | サイエンス部 |
得意科目 | 魔法薬学 | 錬金術 |
趣味 | テラリウム | 歯磨き |
嫌いなこと | 予定調和 | 歯磨きをしないで寝ること |
好きな食べ物 | タコのカルパッチョ | スミレの砂糖漬け |
嫌いな食べ物 | アナゴ | からし |
特技 | 紅茶をいれること | 調味料当て |
ユニーク魔法 | 『かじりとる歯(ショック・ザ・ハート)』 | 『薔薇を塗ろう(ドゥードゥル・スート)』 |
相手の呼び方 | 貴方・トレイさん | 君・お前・ジェイド |
BUDDY
【ジェイド(SSR/寮服)】
- バディ1 トレイ
【ジェイド(SR/式典服)】
- バディ1 トレイ
【トレイ(R/運動着)】
- バディ1 ジェイド
イベントストーリー
ハッピービーンズデー
- Episode11 「性格悪いぞっ!」
ロングレンジのビーンズシューターでジェイドから豆を当てられたトレイ。「トレイくんも入ってよ。ジェイドくんの倒した怪物じゃん。」と記念に1枚撮ろうと誘うケイトに、「釣果写真の魚か?俺は……。」と苦笑しつつ、監督生、グリム、ケイト、ジェイド、トレイの5人で写真を撮った。
パーソナルストーリー
"普通"の男だよ 【SR 実験着 トレイ・クローバー】
※以下、絡みのある部分を中心に抜粋
サイエンス部の活動でルークと共に植物園にいるトレイ。栽培しているイチゴの様子を見つつルークと談笑していると、何やら困った様子のジェイドがトレイの元に訪れる。話を聞いたところ、モストロ・ラウンジで提供するフルーツをフロイドが全てつまみ食いしてしまったため、トレイの育てているイチゴを譲って欲しいのだという。最初は、このイチゴは次のお茶会のタルトに使う予定だと言い、言外に譲れないことを伝えるが、今日は大事なお客様の誕生日パーティーの予約が入っていることや運悪く購買部の果物も売り切れ、校外に買いに行く時間もないことをジェイドから聞き、「確かに、スポンジとクリームだけのバーズデーケーキなんて悲しすぎるな。」と言ってイチゴを譲ることを了承した。
「ただし、条件がある。」「ええ、もちろんお礼は弾みます。なんなりとお申し付けください。」(1/2)
例の如く、ルークと共に植物園にいるトレイ。新しいイチゴの苗を植えているところに約束の品を届けに来たと、再びジェイドがトレイの元に訪れる。約束の品というのは麓の街にいる有名なパティシエが作ったイチゴタルトのことだ。早朝から店に並ばないと買えないのに、よく買えたなと言うトレイに、盗み食いの罰としてフロイドに朝イチで並ばせたと微笑むジェイド。たとえ身内でも横領した落とし前はつけてもらうのだという。(中略)
ハーツラビュル寮のお茶会当日、超有店のタルトに驚くケイト。「こんなとんでもなく人気のタルトよくゲットできたっスね?」とエースに問われたトレイは「確かに少し手間暇はかかったかな。」と笑った。(2/2)
困りましたね【SR 式典服 ジェイド・リーチ】
入学式前の慌ただしい中、新入生向けに考えたモストロ・ラウンジのメニューの件でアズールに叱られたり、フロイドにちょっかいをかけられているリドルから、どうにかしてくれと頼まれたり、何かと忙しいジェイド。そんな折、「さっきから休む暇なく頼られて大変だな。」とトレイに声をかけられる。ジェイドの仕事を増やしてしまったこと、副寮長として寮長の怒りをおさめられなかったことを謝罪するトレイに、寮長の感情のケアも副寮長の仕事なのかとジェイドは問う。そうだとしたらアズールを怒らせてしまった自分は副寮長失格ではないか、と。トレイは、君は十分すぎるほどよくやっているとそれを否定する。「貴方に褒めていただけるなんて、光栄です。」と言うジェイド。
最後に、アズールやフロイドのことを内心自分勝手だと思っているのなら、嫌なことははっきり断る、言いたいことは我慢せずに伝える、自分がやりたいようにやればいいと助言をするトレイに「ご忠告ありがとうございます」とジェイドはお礼を言った。(1/2)
入学式当日。式が終わりリドルと共に寮に向かう途中、前を行くオクタヴィネルの3人の存在に気づく。またフロイドに振り回されている様子のジェイドを見かけ、「彼も大変だな。あんなに真面目だと気苦労が絶えないだろう。」と気にかけるトレイ。すると、信じられないといった様子のリドルから他人を評する時はもっとよく観察してからにするべきだと言われる。よく見てみると、「入学式早々新入生を怯えさせる」というフロイドの提案に、「そんなことは後からいくらでもできる」と笑うジェイドをトレイは目の当たりにする。自分のイメージとはだいぶ違う気がしてきた、と言葉を詰まらせるトレイに、ジェイドがいやいや従って振り回されているわけではないこと、いつもアズールと何かを企み、率先して悪巧みをしていることもあるということをリドルは伝える。
新入生の個人情報やマジカメの裏アカウント等が書かれてある名簿を介し、あれこれ画策するアズールとジェイドを見かけ、絶句するトレイ。リドルによると、一見ジェイドは他の2人に従っているように見えるが、それは大きな間違いで、時にはその2人でさえうまく利用して自分も楽しんでいるのだという。ジェイドは謙虚で、真面目で、大人しくて、苦労性だと思っていたと言うトレイ。前を行くジェイドがトレイに気づき、「同じ副寮長として、今年度もどうぞよろしくお願いいたしますね。」と微笑む。「あ、ああ……よろしくな。」とトレイは苦笑した。(2/2)