概要
カイザーコーポレーションの幹部でカイザーPMCの指揮官を務める軍服姿のロボット。
失脚したカイザーPMC理事に変わりカイザーPMCを指揮している。
油断も慢心もない盤石さがウリとの事だが劇中では部隊を指揮しながらRABBIT小隊に二回も敗北、小鳥遊ホシノに部隊ごと単機で叩き潰されている等のかませ犬として描かれている。
それなのにカイザーのトップであるプレジデントの信任も厚い側近として扱われている。
カルバノグの兎編ではカイザーセキュリティの責任者も務めていたがこちらも瓦解している。
連邦生徒会の防衛室長である不知火カヤとの交渉などを担当しており彼女とべったり癒着していた。
一応本作の悪役の中では割と真面目に大人をしている方であり「憎くとも笑顔で挨拶が出来てこその社会人」と言った発言をしているが、しかし、この前に15歳の少女達に元を正せば自分たちが悪いのに跪かせて靴で踏んでやっても足りないくらいと言っている。一応言っておくが、どんな社会人でも憎い相手を前にして、跪かせて靴で踏んづけるなど、言いもせず自分に非があれば嘘でも『自分が悪い』と言って取り繕うのでこんな事を言ってる時点で彼女達との信頼関係どころか自身への評価を下げるだけである。
余談
対策委員会編第2章までのジェネラルは立場的にPMC理事の部下だったと思われるが、失脚後のPMC理事を『感情で動くバカ』と名前は伏せながらも理事を嘲笑しており、あまり彼の事をよく想っていないと考えられる。
因みにジェネラルの発言を参照にしているのか、アニメ版のPMC理事は先生達に追い詰められたことで本部からの連絡を無視したり各方面からの増援要請に対応できずにキレたり部下から陰口をたたかれるなど人望の無さを見せている。