概要
『風来のシレン外伝』が初登場にして唯一の登場作品。頭にツタンカーメンみたいなものを被っているゴースト系のモンスター。単体でいる場合はアスカから逃げるように行動し、他に起きているモンスターがいるとアスカを襲ってくる。特殊能力は隣接している相手に数ターン後に死に至らしめてくる死の呪いをかけてくるレベルが上がるにつれてカウントするターンが短くなる。かけたあと、アスカから逃亡するかのように行動する。
死の呪いは「呪いよけの腕輪」や「やまびこの盾」で防げる(ちなみに、やまびこの盾ではね返されたことによって自分が呪われた時も、何故かアスカを呪った時と同様にアスカから逃げる)。万が一呪われた時は、「おはらいの巻物」で呪いを解くことができる。これにより、おはらいの巻物の需要が増えたのは言うまでもない。
やりすごしの壺を使って死の呪いのカウントが10ターン以下の時に入ると、0カウントをやりすごして死なずに済む。
呪いをかけられる前にもしくはかけられたとしても、ジャガン仮面を倒せば呪いは解除される。しかし、レベル3のジャガール王はHPも防御力が高いため最低でも10ターン以内に倒すのは大変。そんなときは、薬草や弟切草といった回復アイテムをぶつけたりゴースト系に特効効果のある「成仏の鎌」で手っ取り早く倒そう。しかし、おはらいの巻物などがないオオイカリ状態(イカリ状態+倍速)のジャガール王に死の呪いをかけられると無理ゲーもいいところ。尤も隣接していないと使ってこないことが唯一の救いだろうか。
呪いを使うモンスターだけあってジャガール王の経験値が666と割に合わない低さだったり、エレキ箱の印数13だったりと不吉な数字が並んでいる。
そして、冷静に見ると解るのだが印数13はどうくつマムルに次ぐ強力な数値であり、元々弱くないのにLv上限が66、自分の能力で倍速化できる、というのはさりげなく強力だったりする。
ジャガン仮面の種類
レベル | 名前 | 備考 |
---|---|---|
Lv.1 | ジャガン仮面 | 死の呪いをかけてくる。猶予ターンは30ターン |
Lv.2 | ジャガー王子 | 死の呪いをかけてくる。猶予ターンは20ターン |
Lv.3 | ジャガール王 | 死の呪いをかけてくる。猶予ターンは10ターン |