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ジャクレオ

じゃくれお

スマホゲーム「ツイステッドワンダーランド」に登場するキャラクター ジャック・ハウル×レオナ・キングスカラーの腐向けカップリング。
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概要

ツイステッドワンダーランド」に登場するキャラクター ジャック・ハウル×レオナ・キングスカラーの腐向けカップリング。



本編・イベントでの動向

※ゲーム内ストーリーのネタバレを含みます。十分ご注意ください。











本項では、主にジャックとレオナの二人が会話するストーリー、また二人が揃って登場するストーリーについて触れる。


メインストーリー

2章『荒野の反逆者』

二人が共に所属するサバナクロー寮、主に寮長であるレオナの動向を中心に描かれるストーリー。

寮対抗でのマジカルシフト(通称「マジフト」)大会が近づく中、校内で次々と怪我人が出るという不審な事件が起きる。学園長から調査を依頼された監督生たちの前に現れたジャックは、一連の事件について、マジフト大会における自寮の確実な勝利を目的としたレオナの企みが隠されていることを明かす。確かな実力を持ちながらそれを磨くことをせず、姑息な真似をするレオナに憤りを見せるジャックに、監督生たちは内心「文句を言っているようで実はすっごく憧れて/尊敬していたのでは……」と考える。

マジフト大会当日、事情を知ったリドルたちの協力もあってレオナの企みは阻止されるが……

ジャックが入学前からレオナに抱き続けてきた「憧れ」と、かつての姿から変わってしまった現在の彼に対する想い、また「怠惰で努力を厭う」レオナの人格が形成された経緯が語られるため、2人の関係が気になる場合は必見のストーリーだ。


3章『深海の商人』

オクタヴィネル寮、主にアズールの動向を中心に描かれるストーリー。

前章でエースや監督生たちと打ち解けた(?)サバナクローの面々は、騒動に巻き込まれた彼らを手助けするような役回りになっている。

エースたちが巻き込まれたアズールの謀略に、ジャックは自らの意志で首を突っ込んでいく。その際、アズールたちとの契約によって住まいであるオンボロ寮を奪われた監督生を案じ、「なら、サバナクロー寮に来るか?」と声をかける。案の定と言うか、レオナは監督生たちの滞在を却下するが、寮生たちとのバトルの末にラギーの提案によって、監督生はレオナの寝床である寮長室に泊まることになる。


レオナ寮服SSRパーソナルストーリー『俺も混ぜてくれよ』

二人が所属するサバナクロー寮を中心に描かれるストーリー。

寮内でのマジフト練習において、一年生ながら上級生をも凌ぐ力を見せるジャックを、一部の寮生たちは疎ましく思う。彼らは人目を避けてジャックをいたぶろうとするが、その場をレオナに見つかる。逆上した寮生たちの怒りはレオナへと向かうが、レオナは圧倒的な実力でその場を制圧する。

なぜ自分を助けたのかとジャックに問われたレオナは、「まだ目も開いてねぇ仔犬ちゃんの面倒を見るのも寮長の仕事だからなぁ」と笑ってその場を去る。その背中を見送りながら、ジャックは「やっぱり、俺の憧れは間違ってなかった!」と一人呟くのだった。



期間限定イベント

ハッピービーンズデー(2020年5月配信)

ツイステッドワンダーランドに残る伝説に準えて、黄金の竪琴を守る農民、それを狙う怪物の二手に分かれた生徒たちがチーム戦を行うストーリー。

怪物チームに振り分けられたジャックは力試しとばかりに張り切り、身内であろうと関係なしに農民チームのレオナを捕まえる。その際、「マジフト大会に続いて二度も俺に歯向かうとは。(略)この裏切りモンが!」「べ、別にそういうわけじゃ……! 今日の試合は寮は関係ねぇし!」などの会話が見られる。


ゴーストマリッジ(2020年7月配信)

花嫁のゴーストに囚われてしまったイデアを奪還するため、生徒たちが偽のプロポーズ大作戦を決行するストーリー。

花嫁ゴーストが理想の花婿の条件として挙げる「180センチ以上の高身長」に応え、学園長に花婿候補第一陣として招集されたジャックとレオナたち。しかし花嫁の風変わりな問答に期待通りの答えを返すことができなかったため、平手打ちと魔法を食らって床に転がることになる。「レオナ先輩……俺らの中で、唯一本物の王子なのに……」


スケアリーモンスターズ!(2020年10月配信)

NRCの年中行事の中でも一大イベントである『ハロウィーンウィーク』。校内全体がお祭りの雰囲気に浮き立つ中、訪れた客の起こす騒動を、生徒たちがとある作戦を立てて解決しようとするストーリー。

運営委員として寮の取り仕切りを任されているジャックは、迷惑な客たちへどのように対処すべきかを考える。レオナや先輩たちの知恵を借りながら立てた作戦により、客たちを追い払うことに成功したジャックは、「悪くないショーだったぜ、ジャック」とのレオナの言葉を受けて満面の笑みを見せている。


続スケアリーモンスターズ!(2021年10月配信)

ハロウィーンウィークの全日程を終えたその夜、NRCでは次々と生徒たちが消える事件が起きる。そこで残された生徒たちが解決に乗り出すというストーリー。

一時は姿を消したものの無事戻ってきたジャックに、レオナは「脱走した迷子のわんこじゃねえか。ちゃんと自分の家は思い出したのか?」と声をかけている。



バースデーイベント

ゲーム内では、9月から翌年8月を一巡として各キャラクターのバースデーカードを入手できるガチャが開催される。1年目は監督生、2年目はプレゼンター(インタビュアー)として選ばれたキャラクターが、誕生日を迎えたキャラクターのパーソナルな一面に迫る。

2020年ジャックバースデー

ホーム遷移ボイスにて、パーティーの御馳走として差し入れられたローストビーフがレオナからのものであったことを知ったジャックが、後で礼を言わなければと語っている。

また、ジャックを祝うレオナの姿はカードのグルーヴィー後にも確認できる。


2021年レオナバースデー

ホーム遷移ボイスにて、パーティーの特大の肉がジャックから差し入れられたものだと話している。「俺の好みをわかってるじゃねぇか」とも話しており、贈り物が的外れなものばかりだと話していたレオナが、機嫌の良さそうな表情を見せた数少ない場面である。


2021年ジャックバースデー

プレゼンターはラギー……なのだが、インタビューの前にフードデリバリーサービスでご馳走を奢ってくれると言う。初めは遠慮していたジャックだったが、先輩の好意に甘えて特大のハンバーガーや好物である洋ナシのコンポート、普段は手の出ないようなお高いステーキを注文する。

しかし二人が食事を終えた後、実はその食事の代金はレオナが出したものであったことがラギーから明かされる。年をまたいで互いの誕生日に肉を贈り合っていたやりとりが、なんとパーソナルストーリー内にまで食い込んできたのだ。知らずのうちに先輩に奢らせてしまっていたことに驚くジャックだったが、後で礼を言うことを決める。

またレオナの姿は、バースデーのキャラクターとプレゼンターとのツーショットになることが多いグルーヴィー後にも…



2人の共通点・相違点など

  • 共にサバナクロー寮に所属し、レオナが寮長、ジャックが寮生の関係である。
  • それぞれオオカミとライオンの獣人属である。裏を返せば、オオカミとライオンで習性が違うとも言える。
  • レオナは185センチ、ジャックは192センチと、ツイステッドワンダーランドにおいても共に高身長の部類である。対して二人が隣に並んで立つと、ジャックの肩幅や腕回りの逞しさが目立つ。
  • 共に褐色の肌を持つ。濃淡で言えば、レオナの方がジャックよりもやや色が濃い。
  • 姑息な真似を嫌う努力家のジャックに対し、レオナは努力を厭い、目的のためには卑怯と呼ばれる行為も辞さない性格である。
  • メインストーリー開始時点で一年生であるジャックは16歳であるのに対し、留年して三年生であるレオナは20歳である。なお、レオナはNRCへの入学を一年見送り、入学後に一度留年している。二度留年しているわけではないので注意(2021年レオナバースデーストーリー参照)。
  • レオナは一国の第二王子であるのに対し、ジャックはいわゆる一般家庭の出身であると見られる。
  • 第二王子であるレオナの他、サバナクロー寮に所属する多くの獣人が「夕焼けの草原」の出身であるとみられるのに対し、ジャックはケイトや昔馴染みのヴィルと同じ「輝石の国」の出身である。夕焼けの草原がサバンナのように年中気温が高く乾燥した気候帯であるらしいのに対し、ジャックの故郷は冬になると積雪の多い地域であるらしい。
  • 家族構成においては、ジャックが下に弟妹を持つ「兄」、レオナは上に兄を持つ「弟」である。
  • レオナはラギー、エペルの所属するマジフト部の部長であるが、ジャックはデュースと共に陸上部の部員である。レオナのマジフトプレーを見てNRCを目指したとまで言うジャックが、なぜマジフト部に入部しなかったのかは語られていない。むしろレオナの存在を認識した上で、彼に目をつけたラギーの勧誘を断っている(バルガス・キャンプSSRラギーパソスト参照)。
  • ストーリー内でプロポーズ大作戦などがあることもあり、ゲーム内ではキャラクターたちの異性への接し方、交際に対する考えが語られる。

レオナの故郷である夕焼けの草原は女性を敬う文化がある。ストーリー内でも、肖像画の女性が話し相手を欲しがっていると言う話を聞き、何かと面倒くさがり屋のレオナが「女は女だからな」と自分からそこへ出向く場面が見られる(制服ケイトRパソスト参照)。

しかしプロポーズ大作戦の際、ゴーストの花嫁から突飛な問答を投げかけられた時には「さ迷いすぎておかしくなったのか?」とも発言している。(ゴーストマリッジストーリー参照)ゴーストは女の扱いに入らないのか、それとも迷惑を被っている相手には手厳しいのかはわからないところである。

対してジャックは、イデア奪還のためとは言え偽のプロポーズ大作戦にも難色を示し、「恋愛ってのは……もっと、真剣なもんだと思います」と発言している。

と言うのも、「狼の獣人属は大切にする相手は生涯1人」「俺も恋愛をする時が来たら、ソイツと添い遂げたいと思ってる」とのことであり、数多くの恋は必要ないとのこと。彼の発言からは過去の恋愛経験は少ないかもしくは皆無であること、また今後恋愛をするときには相手と真摯に向き合うことが想像できる。(ゴーストマリッジストーリー・同イベントエースSSRパソスト参照)

  • サバナクロー寮のインスパイア元となっているのは、ディズニー映画『ライオンキング』である。レオナは作品に登場するヴィラン・スカー、また同じ寮生のラギーも映画のハイエナたちが元となっているのに対し、ジャックはインスパイア元となったキャラクターが明らかでない(『ライオンキング』にオオカミは登場しない)。

他の作品のキャラクターを元としている説、昔馴染みであるヴィルと合わせて『美女と野獣』の野獣をイメージしたとする説、様々なオオカミのキャラクターの集合体であるとする説も存在する。いずれにしても、今後公式から発表される情報に注目していきたい点である。



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