ジャスミン(黄金の太陽)
じゃすみん
黄金の太陽シリーズに登場するキャラクター。登場は開かれし封印から。炎をつかさどるマーズのエナジスト。
人物
ハイディア村出身の17歳の少女。3年前に村を襲った大嵐による災害で両親と兄を一度に失うという悲劇に見舞われる。
性格は活発で強気だが、お転婆というほどでもない。後にロビンと結婚して息子をもうける。
ちなみに、ハイディア村には彼女に想いを寄せているだろうと思われるモブ少年が登場する。
ゲーム中でジャスミン専用の戦闘曲が設定されていたりする。(ロビン、ガルシアが戦闘に参加していない状態で、彼女が戦闘に参加していると流れる)
性能としては、軽剣士系の装備ではあるが同じ系統のイワンと比べるとすばやさに劣るものの火力や体力が高く、量は少ないが全体回復のエナジーが仕えるなどオールマイティな性能。攻撃エナジーは単体および全体のものが充実している。マーズのエナジストであるため火力が高い狂戦士系へのクラス変更も可能。
開かれし封印のジャスミン
14歳のときに家族を失う。その後、17歳のときに勉強を教えてもらっていた学者スクレータに、幼馴染のロビンとジェラルドと共にソル神殿へ行き、そこで世界に点在するエレメンタル灯台の火を灯すために必要なエレメンタルスターを入手するための人質となってしまうが、その際に死んだと思われていた兄ガルシアと再会するが、そのまま連れ去られてしまう。
なお、序盤はパーティメンバーとして参戦しているが、すぐに離脱する。
失われし時代のジャスミン
前作までと立場が変更になるため最初から最後までパーティメンバーとなっているほか、序盤にかぎり彼女が主人公として活動する場面もある。
前作では灯台に火を灯すことを阻止するのが目的だったのに対して、失われし時代では逆に灯台に火を灯すことを目的として活動するため、ロビンたちとは敵対関係になる関係上、やや複雑な心境であった模様。
ロビンのことについて「恋人なんでしょ?」とシバに聞かれた時は文字通り全身真っ赤になってしまうというシーンも。
漆黒なる夜明けのジャスミン
ロビンと結婚し、息子のムートをもうける。ゲーム中には登場しないものの、キャラ名鑑には名前が記載されており、現在はカレイの街にすんでいるとのこと。