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ジョン・ハンター

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じょんはんたー

「ジョン・ハンター」とは、18世紀イギリスの外科医・解剖学者。または『ノブナガン』に登場するキャラクター。

曖昧さ回避

  1. 18世紀英国の外科医(1728年〜1793年)。当項にて記載。
  2. 「ノブナガン」に登場するキャラクター。当項にて記載。
  3. 「解剖医ハンター」に登場するキャラクター。

ジョン・ハンター(外科医)

兄・ウィリアムは同国初の解剖塾を開いた人物で、ジョンはそこで使うための死体を犯罪まがいの方法で調達していた。後に自分も外科医となったが、ありとあらゆる生物や珍しい特徴を持った死体解剖に凝り始め、葬儀屋を買収するなどして死体を集め続けた。

その一方でそれまで一般的であった、意味もなく瀉血したり水銀を飲ませたりといった非科学的な治療法を否定し、医学の近代化に大きく貢献した。さらに「不妊で悩む夫婦の相談を受け、温めた注射器で精液を注入するという方法で人類史上初の人工授精を成功させる」「静電気を蓄積するライデン瓶を使い、電気ショックで心肺蘇生を行う」「あらゆる動物を解剖しているうちに、ダーウィンより先に生物進化に気付く」など、未来人かと疑うレベルの偉業も成し遂げている。また患者に高額な治療費をふっかけ、金持ちからは遠慮なく金を取る一方、貧乏人が必死で金を工面して来ると「良く頑張ったね」とだけいって無償で治療したという。どこかに似た様な外科医がいた様な……。

ジョン・ハンター(ノブナガン)

CV:保村真

あごひげを生やした青年ハンターの使用するAUウェポン。

メスや注射器などの医療機器を内蔵しており、解剖や分析・合成などに用いられている。

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