概要
ジョージ・アルベルト・アリアス（George Alberto Arias, 1972年3月12日 - ）。
1993年のMLBドラフト7巡目でカリフォルニア・エンゼルスに指名され契約。1997年にサンディエゴ・パドレスへ移籍する。
1999年オフにフリーエージェント(FA)となった後、メキシカンリーグでプレーしていた。
2000年、オリックス・ブルーウェーブに入団。開幕直前に登録名を「ジョージ」に変更したが、登録名を変えてから絶不調が続いたため、再び「アリアス」に戻している。打率2割5分だったが26本塁打を記録した。
2年目の2001年は38本の活躍を見せ、チーム内最多打点などの記録を2年連続で残した。
2001年12月25日に阪神タイガースへの入団が決定した。2002年、32本塁打を放ち、82打点と活躍した。2003年には、38本塁打、107打点(チームとしては1986年のランディ・バース以来の100打点超え)で本塁打王・打点王を争う活躍を見せ、18年ぶりの阪神のリーグ優勝に貢献した。
引退後は、地元のツーソンにて、センターフィールドベースボールアカデミーのオーナーを務めており、ジュニア世代のツーソンチャンプベースボールクラブを運営している。2021年6月1日、巨人米国OBスカウト中地区担当に就任。
経歴
ペブロ高等学校
ピマ・コミュニティ短期大学
アリゾナ大学
カリフォルニア・エンゼルス
アナハイム・エンゼルス (1996 - 1997)
サンディエゴ・パドレス (1997 - 1999)
オリックス・ブルーウェーブ (2000 - 2001)
阪神タイガース (2002 - 2004)
ティファナ・ブルズ
ティファナ・コルツ (2005 - 2006)
読売ジャイアンツ (2006)
