概要
「スイッチオーバー」は、アニメ『フレッシュプリキュア!』において、ラビリンスの幹部が、一般人の姿→ラビリンスとしての本来の姿に戻るときの掛け声。
イース、ウエスター、サウラーとも、軽く握った両拳を胸の前で合わせ、その拳を前後に擦り合わせた後、両腕を真横に広げることにより変身を完了する。
変身後、「我が名は○○!ラビリンス総統、メビウス様が下僕(しもべ)!」と名乗るのが基本形である。
第35話では、ウエスターとサウラーが、それぞれの左拳と右拳を合わせて変身するというスイッチオーバーのバリエーション(ふたり同時変身)が見られた。
また最高幹部ノーザは、軽く開いたの手首関節あたりを合わせて、それをゆるやかに半回転~逆半回転させてから両腕を広げる…と、ひとり変身のポーズが異なる。
(これらのポーズは指の節や関節を合わせることから、「節合わせ」→「不幸せ」の語呂合わせを表すといわれている。)
さらに22話でイースがせつなに変身した時にもこの掛け声を出していたように一般人の姿になるときにも使われているようだ。