概要
長い黒髪が特徴的で、服装は男性寄り。一人称は「私」。
活発的な性格をしており、私欲のためにルクスを集めたり争いあうことをよく思っていない。
エフェメラとはパーティーを組んだ頃からの顔なじみではあるが、次第に人数が多くなってからエフェメラは離れていった。
再び孤立したところを夢の中でエフェメラにプレイヤー(主人公)に協力してほしいと頼まれプレイヤーと関わることになる。そして、後世を残すための集団「ダンデライオン」というユニオンに勧誘され、彼が所属していると聞き、すぐさまに所属を決意し入団することとなる。
そして後に、エフェメラと同様にダンデライオンのユニオンリーダー5人の1人となる。
UX(ネタバレ注意)
UX終盤において、『闇』との戦いを経てデイブレイクタウンの崩壊は避けられない事態となる。逃れるには箱舟と呼ばれる装置を使用して未来へ向かう以外手は無かったが、誰が現実世界に戻るか決める際、こんなことになったのは自分たちユニオンリーダーのせいであるため、巻き込まれたエルレナ、ヴェン、プレイヤーが現実世界に戻るべきと主張。またラーリアムに対しても「あなたは待つ側ではなく、妹さんを迎える側でいた方がいい」と現実世界に戻ることを勧める。プレイヤーは残ることを決めたため、エフェメラ、プレイヤーと共に、現実世界に戻るための手段をブレインが用意するまでデータ世界で待つことになる。
しかしその間に『闇』が4体現れるが、プレイヤーの捨て身の策のおかげで切り抜け現実へ帰還。その後は終始落ち込んだ様子で、崩壊していく現実のデイブレイクタウンを見て感傷的になりながら未来に行くために箱舟に乗った際も「最後が一人じゃなくて良かった」とエフェメラに涙をこぼす。
そしてエンドロール後、未来に渡った他の面々がそれぞれの場所で目覚めるが、彼女だけは姿を見せなかった………。
その後のスクルドの行方は彼女同様明らかになっていないが、こちらも続報が待たれる。
その後…
スクルドの行方はミッシングリンクかキングダムハーツ4で描かれる………………………予定。