概要
PSVita用ソフト『ダンガンロンパ1・2Reload』より追加収録された、『ダンガンロンパ』のおまけモード。後のPC移植版にも収録されている。本編クリア後にプレイ可能。
初作であるPSP版には未収録のため注意。
以下ネタバレ注意
スーパーダンガンロンパ2のアイランドモードとほぼ同じくコロシアイ無しの学園生活を行う。
本来学園中に配置されているはずのモノクマが全く足りない状況になってしまい、モノクマから「オマエラ!ボクのスペアを作れ!」と言われ、苗木達は不本意ながらスペア作成を行うことにした。
1日の動きはモノクマスペアを作る課題パートと自由時間とでわかれる。
スペア1体につき〆切は6日。ただし提出日翌日は休日で、作業は無しで自由時間が2回となる。50日が過ぎるとゲーム終了となる。
- 課題パート
苗木達15人が学園内から部品を調達しモノクマスペアを製作する。中には集めた部品を再度加工するパーツも存在する。
一日が始まる時に水色のメーターがあるが、これは清潔度を表している。掃除を行うことで回復する。だがメーターが空になると、モノクマが怒り出し強制大掃除が始まってしまい、その日自由時間は無くなってしまう。
部品調達や掃除をすると体力が減っていき、体力が無くなると3日間そのキャラは何も行動できなくなる。体力は休憩で回復するので休ませるのは怠らないように。
時々シャカリキと言うあるキャラが調子のいい状況になる場合がある。これになるとそのキャラの行動が俊敏になる。なおアイテムでシャカリキにさせることも可能。
期日までに課題をクリアすると、自由時間で使えるおでかけチケットが貰える。
部品を探す部屋は以下の通り
- 教室
- 厨房
- 図書室
- 物理室
- 美術室
- 保健室
- 植物庭園
- 情報処理室
- 音楽室
- 体育館
- 自由時間
本編の自由時間では通信簿を埋めるだけだったが、スクールモードでは、おでかけと言う行動が追加される。
おでかけチケットを使用し選択したキャラと一緒に過ごすことができる。その先で苗木が何を言うか決めるコマンドが出て来るが、この時相手が喜んでくれると好感度がアップする。
まれにココロンパと言うノンストップ議論みたいなモードに突入するが、キャラの思いを肯定するか否定するかで好感度が変化する。余談であるがこのゲームでは好感度は減少はしない。
好感度は自由時間の際、モノクマで確認できる。
おでかけ先は以下の通り
- 食堂
- 購買部
- 図書室
- 娯楽室
- 音楽室
- 植物庭園
- エンディング
通信簿をコンプリートさせ、モノクマの最後の課題をクリアするとエンディングが現れる。
この時好感度がマックスのキャラが存在すると、個別エンドが拝見できる。
- 余計な事だが…
15人全員が生きて学園を出れるが、黒幕も取り逃がした可能性は十二分にあるので、厳密にはハッピーエンドとは言い切れないだろう…