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スタンディングトータスMK-Ⅱ

すたんでぃんぐとーたすまーくつー

スタンディングトータスMK-IIは、ロボットアニメ『装甲騎兵ボトムズ』に登場したロボット「アーマードトルーバー」の1種。
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概要編集

型式番号はATH-14-SA

地上戦用のスタンディングトータスを元に、宇宙戦用に再設計した機体。背部に突撃用ブースターと、機体各所に姿勢制御ロケットを備える。これも本来はギルガメス軍の機体だが、TV本編では秘密結社側が使用した。なお、本機に限らず、両肩へ6連装ミサイルポッドSMAT-32を2基装備したトータス系ATをグランドファイアータイプと呼ぶ。


劇中での活躍編集

劇中では第3部である宇宙編に登場。

秘密結社の戦艦テルタイン所属のAT隊の主力として活躍したが、クエント編以降は未登場。

推力の大きさから有重力下の惑星サンサでも短時間の空中戦も可能。武装は胴体固定の11ミリ機関銃2門、手には主にストライクドッグと同型のX-SAT-01ソリッドシューターを携帯するが、サンサでは大型の8連装HMAT-38ハンドミサイルランチャーを手にイプシロンを支援し、第38話ではストライクドッグを乗り捨てたイプシロン自身も、脱出のために搭乗する。


模型編集

ウェーブ社から1/60のプラモデルが発売されていた。


関連項目編集

アーマードトルーパー

スタンディングトータス:本機の基盤となったヘビー級AT。

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